テーマ:高校野球(3681)
カテゴリ:高校野球
特待制度問題。
締切日だった昨日、全国では334校からの申告があった。 学校一覧は、こちら(日刊スポーツ)。 春季県大会を勝ち進んでいる高校が突然辞退し、すでに敗退した 学校が復活したりと大混乱。 さて、埼玉高校野球。 こちらは開幕が遅かったこともあり、「準々決勝で勝ったとしても 準決勝は辞退する」とあらかじめ見解を示す高校が現れるなど、 勝ち進む学校がすでに決まっている中での戦いが行われる異例な事態 が起きている。 【春季県大会 準々決勝 大宮県営球場 (07年5月2日)】 第2試合 滑川総合高vs花咲徳栄高。 滑川総合 000 000 300 =3 花咲徳栄 000 001 010 =2 すでに特待制度があったことを申告した花咲徳栄高。 このゲームで勝利をしたとしても、次の準決勝に進出しないこと を発表している。 逆にいえば滑川総合高、勝敗に関係なく準決勝進出が確定。 先制したのは花咲徳栄高。 それまで散発3安打に抑えられ、まるで得点機を見出せなかったが 徳栄が6回、相手ミスで先制点を挙げる。 9番・村田が左越え二塁打で出塁。続く1番・大畑の送りバントを 捕った滑川・内田投手はすぐさま三塁に送球。が、ボールは大きく 逸れ、その間に二塁走者・村田が生還した。 この徳栄高の先制で、やっと試合が動く。 7回表、滑川総合高。 二死二塁で打者は3番・木村、初球を叩いたが平凡な左飛。 好機は潰えたかに見えたが、左翼手の目に夕陽が重なったのだろう、 打球ははるか頭上を越えていく。二塁走者が生還し同点に。 好機はまだ続く。 4番・米盛の中前打で2点目。米盛が二盗後、5番・高島も中前打。 米盛は三塁をまわり一気に生還し3点目を挙げた。 スコア1-3、徳栄が2点のビハインドで迎えた8回裏。 安打と2四死球で一死満塁の好機をつくり、4番・岸が左前打を 放ち2点目を挙げたが、後続がなかった。 いつもご協力をありがとうございます。 人気ブログランキングに参加中です。 クリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.03 08:52:56
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