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あま野球日記@大学野球

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2007.05.21
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テーマ:高校野球(3671)
カテゴリ:高校野球
春季関東大会・準々決勝

■富士見高(埼玉) 4-5 甲府商高(山梨)■

富士見 101 001 100 =4  
甲府商 001 001 30X =5  
                         
ひと言、残念だほえー
今日行われた準々決勝、試合の詳細はわからない。
が、スコアを見る限り、常に先手を取っていたようなのに。

-------------------------------------------------------------

タイミングが遅くなったけれど、20日(日曜日)に行われていた
2回戦の模様(保土ヶ谷球場)を記録に残しておきたいと思う。

■富士見高(埼玉)7X-0銚子商高(千葉)■

銚子商 000 000 0 =0
富士見 220 002 1X=7

序盤、富士見高は効果的に得点した。

まず初回
富士見は、粘って投手に7球を投げさせて四球を選んだ2番・本城
と、ファールで粘り10球投げさせて、やはり死球で出塁した3番・
簑輪。この2人を一・二塁に置いて5番・小暮が左翼線をライナー
で抜ける二塁打を放ち、2者生還。(スコア2-0)
※銚子商・先発の加瀬投手は1回だけで、投球数は33球。

続く2回
この回先頭の7番・庄司は、カウント2-1と追い込まれながらも
粘って四球、8番・上條は送りバントの構えからバスターに転じて
三遊間をゴロで抜ける左前打。走者1・2塁となる。

※普通なら送りバントをすると思うが、富士見高は埼玉県大会の時
から序盤に送りバントはしないようだ。


これは9番・徳世のときも同様。
無死一・二塁だったら、ふつうは送りバントだろうが、ここも強攻
(結果は三振)。

そして、富士見高・監督の息子さんらしい1番・山崎が左翼越えの
二塁打を放ち、2者生還。さらに2点を追加し、富士見高は4-0
とした。
※銚子商・加瀬投手はこのイニング、投球数は29球。
加瀬投手、2イニング合計で62球も投げてしまった・・・


3回以降はつねに3者凡退。中だるみの感があった富士見高、
6回に再び目が覚める。

3番・簑輪が二遊間をゴロで抜ける中前打で出塁。
4番・太田が左翼線を抜ける二塁打を放ち1点追加。(スコア5-0)

≪ここで、投手は加瀬から中嶋に交代する≫

5番・小暮が振り逃げで走者一・三塁。6番・小池は三振したものの、
その間に一塁走者の小暮が二盗し二・三塁。

富士見、この後がすごかったうっしっし
7番・庄司がカウント2-2から、高めに外されたボールを強引に
三塁前にスクイズを決めた。

庄司、ガッツポーズをしながら一塁ベースを駆け抜けるグッド
(スコア6-0)

7回にも、先頭の1番・山崎の右中間を抜ける三塁打を足がかりに
無死満塁のチャンス。4番・太田が右犠飛を打ち上げ、山崎が生還。
コールド勝ちを決めた。

-------------------------------------------------------------
銚子商高・先発の加瀬が1・2回の合計で62球も放らされたのに
対し、富士見高・太田投手はいたって「省エネ投法」。

ピンチは4回の1イニングだけ。
3番・嶋田が中前打、4番・中嶋が右前打、5番・黒田が死球で
無死満塁。

最低でも1~2点の失点も覚悟したろうが、
6番・瀧田を見逃し三振、7番・中西と8番・糸川を空振りの三振
と3者三振に斬ってとり、最もいい形でピンチを乗り切った。

太田投手、コースを丁寧につく投球が目立った。
と序盤はそう思ったが、あるとき偶然に隣に座っていた客たちが
「試合前にあの投手の練習を見たんだけど、コントロールが
メチャメチャだった。だから、適当にボールがばらけて逆に打者が
打ちにくいんだ」
と話していた。

好制球? ただの荒れ球?

いずれにせよ、昨日ブログに書いた第2試合の主審が、この第1試合
の主審だったら太田は大変だったろう。なにせ、内外角ギリギリの
球はほとんどストライクと判定しなかったのだから。



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Last updated  2007.05.22 01:17:28
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