あま野球日記＠大学野球

日米親善高校野球、全日本高校選抜チームの練習が
大阪で始まった。

プロ注目の１５６キロ右腕・佐藤由規（仙台育英高）も
もちろん選抜チームに選出され、抱負を語った。

「相手は体格が違うので、ストレートがどこまで通用するか
試してみたい。スピードよりも驚かせるような投球をしたい」
（スポーツニッポン）

そう言って力勝負宣言をしたそうだ。

「スピードよりも驚かせる投球」？
ボクは飲みすぎのためだろうか、その意味がよくわからない。

佐藤由規といえば、ホップする豪速球が特徴。
それ以上に「驚かせる」ものは何だろう？

とまれ、所詮は親善試合。
制球を気にしながらキレイな投球をするのではなく、
米国の高校生を相手に、どんどん直球一本で攻めていってほしい。

チームを率いる百崎敏克監督（佐賀北高）は
「先発になるか、ピンチの場面で投げるか分からないが、
彼（佐藤由規）が中心になる」と話した。

尚、通常は準優勝チームの監督が選抜チームのコーチになるが、
広陵高・中井哲之監督は、体調不良を理由に辞退した。

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佐藤以外の主な選手---。

久保貴大（佐賀北高）

野村祐輔（広陵高）

森田貴之（大垣日大高）

副島浩史（佐賀北高）

渡辺侑也（聖光学院高）　など計１８選手。



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