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あま野球日記@大学野球

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2007.09.24
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カテゴリ:大学野球
東京六大学野球、早稲田大・斎藤佑樹(1年・早稲田実)
だけを書いている場合じゃなさそうだ。

慶應義塾大-明治大戦が大変なことになっている。

第1戦 9月22日(土)
慶應大 001 000 003 =4
明治大 002 200 000 =4


第2戦 9月23日(日)
明治大 000 000 000 =0 
慶應大 001 000 00X =1


第3戦 9月24日(月)※延長12回
慶應大 002 000 000 000 =2
明治大 000 000 200 000 =2


3試合を消化して慶應の1勝2分け。

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今日の試合、先制点を叩きだしたのは慶應大の9番打者・
漆畑哲也(2年・慶應高)。

走者を二塁に置き、明治大・久米勇紀(4年・桐生一高)が
カウント2-2から投げた直球。捕手は内角に構えていたが、
逆球で外角に行ったボールを漆畑は右中間に弾き返し、二塁
走者が生還した。

一気に三塁ベースに駆け込んだ漆畑。
二度三度と、遠慮がちに三塁側ベンチに右手にコブシをつくり、
小さなガッツポーズを作って見せた。

漆畑哲也
05年、慶應高の主将としてセンバツで甲子園に出場している。
チームのエースは、いうまでもなく中林伸陽(現・慶應義塾大
2年)。慶應旋風を巻き起こしたのは記憶に新しい。

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漆畑選手の出身は埼玉。2歳年上の兄・雅彦氏の影響を受けて
野球を始めた。中学時代は兄のいる越谷シニアに所属していた。

今から遡ること8年前、99年のシニアリーグ全国大会。
漆畑本人はバット引きの役回りだったが、兄は越谷シニアの投手
としてマウンドに立っていた。そして相手チームのエースとして、
相対していたのは現・慶應大の青池悠五(4年・静岡高)。

漆畑と青池、不思議な縁で慶應大でチームメイトになった。

(「慶大野球部ブログ」内、漆畑哲也選手の日記より引用)

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最後に。

兄の漆畑雅彦氏のこと。
現在、中央大学準硬式野球部に所属しているらしいが、浦和学院高
時代は2度、甲子園に出場している。

03年のセンバツ。三回戦に勝ち進んだが、智弁和歌山高に延長
12回の末、6-7で敗退した。この時、先発投手でありサヨナラ打
を放ったのは、智弁和歌山・本田将章。現在、早稲田大の遊撃手を
務めている。

ちなみに、
当時の浦和学院高エースは、現・日本ハムの須永英輝だった。



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Last updated  2007.09.26 10:47:11
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