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カテゴリ:大学野球
東京六大学野球、早稲田大・斎藤佑樹(1年・早稲田実)
だけを書いている場合じゃなさそうだ。 慶應義塾大-明治大戦が大変なことになっている。 第1戦 9月22日(土) 慶應大 001 000 003 =4 明治大 002 200 000 =4 第2戦 9月23日(日) 明治大 000 000 000 =0 慶應大 001 000 00X =1 第3戦 9月24日(月)※延長12回 慶應大 002 000 000 000 =2 明治大 000 000 200 000 =2 3試合を消化して慶應の1勝2分け。 ------------------------------------------------------ 今日の試合、先制点を叩きだしたのは慶應大の9番打者・ 漆畑哲也(2年・慶應高)。 走者を二塁に置き、明治大・久米勇紀(4年・桐生一高)が カウント2-2から投げた直球。捕手は内角に構えていたが、 逆球で外角に行ったボールを漆畑は右中間に弾き返し、二塁 走者が生還した。 一気に三塁ベースに駆け込んだ漆畑。 二度三度と、遠慮がちに三塁側ベンチに右手にコブシをつくり、 小さなガッツポーズを作って見せた。 漆畑哲也。 05年、慶應高の主将としてセンバツで甲子園に出場している。 チームのエースは、いうまでもなく中林伸陽(現・慶應義塾大 2年)。慶應旋風を巻き起こしたのは記憶に新しい。 ---------------------------------------------------------- 漆畑選手の出身は埼玉。2歳年上の兄・雅彦氏の影響を受けて 野球を始めた。中学時代は兄のいる越谷シニアに所属していた。 今から遡ること8年前、99年のシニアリーグ全国大会。 漆畑本人はバット引きの役回りだったが、兄は越谷シニアの投手 としてマウンドに立っていた。そして相手チームのエースとして、 相対していたのは現・慶應大の青池悠五(4年・静岡高)。 漆畑と青池、不思議な縁で慶應大でチームメイトになった。 (「慶大野球部ブログ」内、漆畑哲也選手の日記より引用) ----------------------------------------------------------- 最後に。 兄の漆畑雅彦氏のこと。 現在、中央大学準硬式野球部に所属しているらしいが、浦和学院高 時代は2度、甲子園に出場している。 03年のセンバツ。三回戦に勝ち進んだが、智弁和歌山高に延長 12回の末、6-7で敗退した。この時、先発投手でありサヨナラ打 を放ったのは、智弁和歌山・本田将章。現在、早稲田大の遊撃手を 務めている。 ちなみに、 当時の浦和学院高エースは、現・日本ハムの須永英輝だった。 いつもご協力をありがとうございます。 人気ブログランキングに参加中です。 クリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.26 10:47:11
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