あま野球日記＠大学野球

ルーキーイヤーの終盤になって、ヤクルト・増渕竜義
（鷲宮高）がプロ入り初勝利を挙げた。

横 000 000 001 =1
ヤ 100 020 00X =3

テレビを見ていないので、今は具体的な内容は分からないが、
横浜を相手に、
７回、被安打６、奪三振４、与四死球１、自責点０。

４月２２日の中日戦以来、今季４試合目の登板での初勝利を
挙げた。

昨年、高校生ドラフト１巡目でヤクルトに入団後から、甲子園
で活躍した楽天・田中将大（駒大苫小牧高）をライバルとして
猛烈に意識していた増渕。

結局、田中は１１勝を挙げ、今季こそ増渕にとっては大きな差
をつけられた感があるが、長期的に見ればどうってことはない。
今日の勝利を来シーズンへの弾みにしてほしい。

----------------------------------------------------------

増渕竜義。

昨年の埼玉高校野球。
実力、そして注目度ともにＮｏ.１の投手だった。

ボクは昨夏、増渕のいる鷲宮高が甲子園に行くものと、勝手に
思っていた。いや、思っていたというより、行ってほしかった。

だが、その夢を砕いたのは浦和学院高。
県大会決勝で赤坂和幸らの継投と、鮫島勇人（東洋大進学予定）
の一発の前に敗れ去った。

----------------------------------------------------------

その赤坂和幸、昨日の高校生ドラフトで中日から１巡目で指名を
受けた。喜びに沸く浦和学院・野球部の面々が新聞などで報道
されていた。

が、その浦和学院。今日行われた秋季県大会・準々決勝で、
予想外のコールド負けを喫した。相手は聖望学園高、例年になく
小粒との噂はあったが、あまりにも早い敗戦だった。

ちなみに埼玉県大会の準決勝（６日）、組み合わせは次のように
なった。

第１試合　埼玉栄高　－　聖望学園高
第２試合　昌平高　－　花咲徳栄高

決勝に勝ち進んだ高校が関東大会出場の権利を得る。



いつもご協力をありがとうございます。
人気ブログランキングに参加中です。
クリックをお願いします。