テーマ:大学野球を応援しよう!(808)
カテゴリ:大学野球
明治神宮大会、一日遅れで昨日から始まった。
大学の部、今日のトピックスは早稲田大・斎藤佑樹 (1年・早稲田実)が、大学入学後最短の3回でKO されたこと。 九産業大 102 000 0 = 3 早稲田大 000 600 4x=10 斎藤佑樹、今日の成績。 3回、被安打5、奪三振3、自責点2。 斎藤、打線に大いに援護を受けて敗戦を逃れた。 また、この試合の調子はよくなかったということらしいけど 秋季リーグでは、優勝を決めた試合以外は春と比べて そもそも良くなかったように思う。 そしてもう一方の雄、東洋大・大場翔太(4年・八千代松陰高)。 東洋大 000 313 020 =9 東海大 210 000 000 =3 大場翔太、今日の成績。 9回、被安打7、奪三振10、自責点3。 東洋大の決勝点は5回。 大場の高校の後輩・十九浦拓也(3年・八千代松陰高) が適時打を放ったこと。大場が投げるとき、必ずこの人が 打つ(?) ----------------------------------------------------------- さて、明日の早稲田大の相手は八戸大。 八戸大には、背番号「38」をつけた久保一等(1年・聖望学園高) がいる。この大会、まだ試合に出場はしていないけど、 ボクには忘れられない選手だ。 それは昨年4月29日に行われた春季埼玉大会。 強豪・浦和学院高を相手に勝利寸前だったのに、レフトを守って いた久保がエラーし同点に追いつかれる。茫然と立ちすくむ 久保の姿。 そしてその裏(9回)。 走者を一塁に置いて、打席に入った久保が汚名返上のサヨナラ 本塁打をレフトスタンドに放ち、塁を駆ける途中から嬉し涙が 溢れていた久保の表情をなぜかよく憶えている。 ぜひ、明日の試合では出場してほしいものだ。 ------------------------------------------------------------------ 高校の部。 関東一高から堂々の勝利を飾った横浜高。 9番・センターの中原北斗は、まだ1年生。 リトルリーグ時代の2003年8月、武蔵府中リトルのトップ バッター として世界大会に出場し、見事に世界チャンピオンに輝いた実績を もつ。お兄ちゃんは中原大地。この夏、浦和学院高を甲子園に導いた バッターだった。 余談だけど、昨日の1回戦で横浜高の救援でマウンドに上がった 近江直裕(1年)。2003年10月のリトルリーグ秋季関東大会で、 現在チームメイトの中原と準決勝で相対している。 近江は投手として、中原は捕手そして2番手投手として。 結局この試合、近江が完投勝利を挙げて決勝に進出、優勝を飾っている。 1日1クリックお願いします >>人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[大学野球] カテゴリの最新記事
|
|