「利いたね、5点は。本塁打はどうしようもないね」
そう話して、ヤクルト・高田繁監督はガックリと
肩を落とした。
■読売 6-4 ヤクルト■
YS 010 100 110 =4
読売 302 000 10X =6
ヤクルトの先発は増渕竜義(鷲宮高)だった。
1回、一死で走者をひとり置いて、3番・小笠原道大(暁星国際高)に
センター越えの本塁打を浴びた。そして続くラミレスからも本塁打を
打たれ、いきなり3失点。
増渕の不運は止まらない。
3回にも走者を一塁に置いて、またもラミレスに一発を浴び、
序盤にして試合の大勢は決してしまった。
どこからどう見たって、敗因は増渕にあるのだろう。
4回、被安打4、被本塁打3、奪三振3、与四死球2、失点5。
この試合で、増渕の今季の成績は1勝1敗の5分になった。
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今日の東京六大学野球。
早稲田大-東京大(第2戦)は、斎藤佑樹(早稲田実)が登板したらしい。
もちろん斎藤佑樹には興味があるけれど、東大相手の試合に
ボクは興味がない。
だから今日はスルーしようと思っていたが、
スコアが大変なことになっているので、その記念(?)に
ここに書きとどめておきたい。
早大 545 128 300 = 28
東大 000 000 000 = 0
以前も書いたことがあるけれど、東大が早稲田と同じ土俵で
野球をやることに、そもそも無理があるのじゃなかろうか。
そんなことを改めて思った。
第2試合の立教大vs慶應義塾大(第2戦)。
今日は慶應が雪辱して1勝1敗のタイに持ち込んだ。
立教大、今日の先発は仁平昌人(2年、日大鶴ケ丘高)。
5回を投げ、被安打5、奪三振5、与四死球0、自責点1。
2年前の夏、西・東京大会の準決勝で斎藤佑樹のいる
早稲田実に敗退。甲子園で活躍する斎藤をテレビで観ながら
「斎藤と戦うために東京六大学への入学を決めた」
投手ということを知り、ボクは注目するようになった。
戸村健次(3年、立教新座高)とともに応援するぞ。
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今日の東京新大学リーグ。
創価大は共栄大に順当勝ち。
古葉竹識監督が率いる東京国際大、
今日は高千穂大に雪辱し1勝1敗と星を分けた。
詳しい状況は、連盟のHPを見てもよくわからないのが残念。
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