6429811 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

あま野球日記@大学野球

あま野球日記@大学野球

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008.08.02
XML
カテゴリ:大学野球

甲子園開幕直前になって発覚した、桐生一高2年生部員
のわいせつ事件。


出場か否か大きな話題を呼んだが、昨日夕方4時過ぎに
高野連から「出場OKの判断が示された。
引き合いに出されたのが3年前の明徳義塾高のこと。


明徳の場合には、部員たちの喫煙・暴力事件が、
やはり甲子園開幕直前に発覚し、すでに野球部員たちは
甲子園近くに宿をとっていたが「出場辞退」となった。
ボクは泣きながら宿舎を後に明徳ナインの姿を憶えている。


その1年後、明徳義塾に連帯責任を求めた高野連名誉会長・
牧野直隆氏が亡くなるが、その直前、こんな言葉を遺した。
「あの判断がいまでも悔やまれる」


そんな遺言の影響もあってか、今回の判断は従来と比較して柔軟。
「5人以上の部員が不祥事を起こせば部の体質と見る」
(日刊スポーツ)という基準があらたに示された。逆にいえば、
今後5人未満であれば、部の体質ではないため、
連帯責任は問わないということなのだろう。


いずれにせよ、高野連にとって苦渋の選択だったに違いない。
ただ、開会式の入場行進ではスタンドから、
ひときわ大きな拍手が桐生一高選手たちに送られていた。
このシーンを見てよかったと、ボクは思っている。

-----------------------------------------------------

昨夜遅く、世界大学野球の予選リーグ第5戦・日本vs米国
録画ビデオをウトウトしながら見ていた。


強い雨と強風の中、選手にとっては可哀想なコンディション。
結局スコア3-9で敗れるが、スイングが特に鋭い打者がいた。
この大会、ずっと4番に座っている中田亮二(亜細亜大3年)。


亜大に入学後さっそく1年生ながらスタメンに入り。ある日突然に
3番打者から下位打者に降格された時、
「下位打者じゃ、やる気が出ない!」
と監督に直訴、さっそく次の試合から3番に復帰した逸話をもつ。


実はこの中田。
3年前に涙ながら甲子園を後にした明徳義塾高の選手だった。



スマイル1日1クリックお願いします大笑い
>>人気ブログランキング 








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.08.02 13:01:39
コメント(4) | コメントを書く


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Recent Posts

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

Comments


© Rakuten Group, Inc.
X