今日、東京六大学リーグが開幕した。
久しぶりに神宮球場に行ってみた。到着したときは、
すでに第一試合の明治大vs東京大戦が始まっていた。
スコア2-1で明治大がリード、イニングは5回裏まで進んでいた。
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明治大 000 110 000 =2
東京大 000 010 00X =1
今日の東京大、どうしても勝ちたくない理由があったのかもしれない。
そう思うほど、明治のエース・岩田慎司(4年・東邦高)を打ちこみ、
何度も何度もチャンスを作りながら、肝心なところでことごとくチャンスを潰した。
変化球が決まらず、今日は最悪の調子に見えた岩田。
でも、世界大学野球でJAPANを銀メダルに導いた大功労者なのだ。
その岩田から9安打も奪えたのだから、いっそのこと今日勝つことで、
21季連続最下位のチームワースト記録を止める絶好のチャンスだったのに
(1)5回裏。1点を返しなおも一死一・三塁のチャンス。
だがスクイズを失敗。小飛球を打ち上げてダブルプレー。
(2)6回裏。一死一・三塁のチャンスも後続が凡退。
(3)7回裏。二死満塁で後続が凡退。
(4)8回裏。二死一・二塁で後続が凡退。
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敢闘賞は、完投した東京大の鈴木優一(3年・愛知西尾高)。
昨季から頭角を現し、変化球を巧みに操りながら、
春季優勝の明治大打線を翻弄し続けた。
一方の明治大。
小道順平(3年、二松学舎大付高)が故障のせいか欠場していた。
佐々木大輔(4年、日大三高)が欠場していた春季、
代わりに4番を務めたのが巧打者・小道だったが、
彼を欠いた明治大打線は何だか味気ないものに見えた。
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