10月30日に迫ったドラフトに向けて、
アマチュア野球を扱うブログとしては、
そろそろドラフトをテーマにしたものを書かなくては!
そんな思いで今日の記事をば。
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ボクが今年、大学野球(※注)を見ていて
「すっごいなぁ!」と思った4年生の筆頭は、
早稲田大・松本啓二朗(4年、千葉経大付高)。
もう何と言うか・・・、ダントツなのだ
つい先日、同僚の上本博紀(4年、広陵高)に次いで、
リーグ史上28人目の通算100安打を達成。
長打力もあるし、俊足を活かした小技もある。
そして外野守備も強肩かつ好守。
プロ球団が黙っちゃいないのは当然。
これまでの報道では、阪神とロッテが1位もしくは
上位での指名を検討しているらしい。
だがロッテに入ってしまうと、神戸拓光
(土浦日大高-流通経済大)との競争になってしまうので
それはやめてほしいな。
できれば阪神に行ってほしい・・・
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ボクが松本に興味をもったのは、2004年夏の甲子園。
当時は投手だった松本、東北高のエースだった
ダルビッシュ有(現・日本ハム)に投げ勝った頃だ。
なぜ興味を持ったかというと、
父であり監督だった松本吉啓氏(桜美林高-明治大-明治生命)が
そもそもボクの地元・埼玉栄高の監督だったこと。
ちょっとした野球部員の父母たちとの行き違いから
埼玉栄高を飛び出した経緯があったらしく、
そのことをボクは残念に思っていたのだ
当時、啓二朗少年は埼玉県下で少年野球(リトル?)をやっていたらしく、
吉啓氏がそのまま埼玉栄高の監督ならば、
啓二朗少年は間違いなく、父と同じ埼玉栄高に進んでいたはず。
ならば、埼玉高校球界の歴史が変わっていたかもしれない、
なんてバカげたことを考えてしまう。
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今季、東京六大学では、
打撃に、小技に、走塁に、肩に溌剌としたプレーを見せる松本。
チームの優勝のためもあるが、
スカウトへのアピールもあるのじゃなかろうか。
ぜひ、本人の希望する球団へ入団できることを祈る
(※注)
ボクが知っている「大学野球」とは、
東京六大学、東都大学、東京新大学に限られてしまうので
悪しからず!
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