今日(9月6日)行われた東都大学リーグ、立正大-亜細亜大2回戦。
立正大がスコア3-1で亜細亜大に勝利し、1勝1敗のタイにした。
立 200 000 010 =3
亜 000 010 000 =1
(立)中川祐-木田-○菅井-大村-南、(亜)●中村駿-松田-倉又
<試合経過>
立正大は初回に2点を先制。8回には代打・高橋翔也(1年、日大三高)が
四球で出塁し、1番・黒葛原祥(4年、横浜高)の犠打で進塁後、2番・
中嶋辰也(2年、銚子商高)の適時打で追加点を挙げ勝利を決めた 。
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8回に適時打を打った「銚子商高出身の中嶋」。
ひょっとしたら!と思い、昔のスコアブックを調べたら、たしかにこの中嶋
という選手名が見つかった。ボクは2年前、この中嶋選手を見たことがある。
中嶋辰也。
2007年5月20日、場所は神奈川・保土ヶ谷球場。春季関東大会2回戦
(対埼玉・富士見高戦)で銚子商高の4番を打っていた選手が彼だ。試合
はスコア0-7で敗退(7回コールド)したけれど、中嶋は3打数2安打(内、
二塁打1本)で孤軍奮闘。2番手投手としてマウンドにも上がっていた。
銚子商 000 000 0 =0
富士見 220 002 1X=7
(銚)加藤-中嶋、(富)太田
◇「5月20日、富士見-銚子商戦詳報」 (2007.5.22) → こちらへ。
ボクは古豪・銚子商高のユニフォームをナマで見るのはこの時が初めて。
1974年夏に全国制覇した時の土屋正勝や篠塚利夫の活躍を思い出し、
ひとり興奮して観戦していた。
◇銚子商高の関連記事「あま野球日記」バックナンバーより。
「原辰徳、高校時代のライバルたち」 (2009.2.1) → こちらへ
一方、勝利した富士見高のエースは太田弾。現在は東洋大の投手(2年)。
高校時代の太田は、浦和学院高など強豪に対して敢然とひとり立ち向かう
投手だった。同じ埼玉高校球児だった増渕竜義(現・ヤクルト、鷲宮高)
がダブって見えたものだった。
◇太田弾の関連記事「あま野球日記」バックナンバーより。
「太田弾の富士見高時代」 (2008.4.9) → こちらへ。
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