いま、TV「熱闘 甲子園」では、2009年夏決勝のシーンが写っていた。佐賀北対広陵。広陵のエース・野村祐輔の渾身の一球に、なぜかボールの判定。「そりゃ、ないでしょー」とばかりに、目を大きく見開いて怪訝そうな表情を浮かべた野村、その直後に満塁本塁打を浴びた。番組では満塁のアヤと言っていた。
さて、昨日の広陵対三重戦。
こちらも延長戦に入り、広陵が満塁のピンチに押し出しの四球を与え、サヨナラ負けを喫した。9回途中まで、まさか広陵が敗れるとは思わなかったが、流れがくるくる変わる野球、これが高校野球の醍醐味だ。
そして、そういった試合が今大会には特に多い。大垣日大なんて最高に面白かった。これからも、ますます高校野球にのめり込みそうだ\(^-^)/
岩手・花巻にて。