日本の第2戦の相手はスコットランド。
南ア戦の奇跡的勝利で勢いに乗る日本は・・・と言いたかったが、前半は重苦しかった。相手ゴール前に迫るものの、あと一歩のところでミスを繰り返す。このようなシーンは、過去のW杯やテストマッチで散々見せつけられたものと同じ。ラインアウトからモールの得意な形でトライを奪ったものの、「流れ」はスコットランドにあるような。見ていてストレスがたまる。
(前半終了。日本7-12スコットランド)
そして後半が始まっても、同じ「流れ」のままゲームは展開した。日本は相手ゴール前に何度も迫るも、肝心な局面でミスを連発。逆に相手にトライを奪い返される始末。これは相手がどうこうではなく、自ら勝手に自滅するかつてのパターン。嗚呼、どんどん点差が離れていくぅ~。
(試合終了。日本10-45スコットランド)
結局大敗したが、残りの2試合の相手は、南アやスコットランドと比べて戦いやすい。まだベスト8入りの可能性は残っている!