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あま野球日記@大学野球

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2016.11.06
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カテゴリ:大学野球
昨日行われた明治神宮創建90年記念試合、東京六大学選抜vsヤクルトの試合をテレビ観戦しました。結果はヤクルトが大勝しましたが、大学生にもキラリと光るプレーがありました。

■まず、法政大の中山翔太(2年、履正社)。巨漢を活かしたスラッガーぶりを発揮して、第一打席、第二打席ともに左中間へ大飛球をかっ飛ばしました(いずれも記録は二塁打)。圧巻だったのは第四打席。2ストライク後にスライダーを器用に右へ弾き返しました。中山本人は「本塁打はもちろん、打率も残せる打者になりたい!」と云っていましたが、その言葉どおりに豪快さだけでなく、テクニックも魅せてくれました。

放送席の解説陣は、この一打を「(フォロースルーで)手首を返さないのがいい」と絶賛していました。常にフルスイングゆえ長打ばかり注目されますが、そんなことはない。こういう打撃もできるのですね。これで来春、法政の4番は中山で決まりでしょう(^_-)-☆



DSCN2901.JPG

(写真)中山翔太。外に落ちるスライダーを器用に右方向に運ぶ。~BSフジより(以下も同じ)~



■そして守備で魅せたのは、明治大の吉田大成(4年、佼成学園)。ふだんはショートを守る吉田ですが、今日はセカンド。しかし慣れないポジションながら、3つの併殺を完成させました。特に目を引いたのは5回無死一・二塁の場面。ヤクルト・川端の打球は平凡な遊ゴロで、6-4-3の併殺と思われましたが、あらら・・・これがなんと捕球後に三塁へ転送し、二走の西浦を刺したのです。とても珍しいプレー。

解説の坂口雅規さんは「ショートからボールを捕球する時、身体の勢いが三塁側に行っていたから、そのままサードに投げたのではないか」と云っていましたが、はたしてどうでしょうか? 吉田は最初から6-4-5の併殺をイメージしていたと、ボクは思いますけど・・・。サッカーでいうところの「トリッキー」なプレーってやつですね、これは(^^)/

この吉田、来春は明治安田生命に進んで、2年後のプロ入りを目指すらしいです(^^)/

DSCN2903.JPG

(写真)6-4-5の併殺プレー劇。脚本、主演ともに、この吉田大成でした(^^)/





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Last updated  2016.11.06 12:06:22
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