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カテゴリ:プロ野球
日本ハムの斎藤佑樹投手が今季限りで現役を引退した。
先日、NHKBS1の番組『スポーツ×ヒューマン』は、その斎藤投手を特集した。高校・大学を経て大きな期待を寄せられてプロ入りするも、在籍11年間なかなか結果を出せず、揺れる気持ちを赤裸々に描いていた。 見ているうち、ボクにとっての斎藤投手の思い出がよみがえった。 一番の思い出は、齊藤が早大に入学して最初の試合だ。試合前、ベンチ前に一列に整列する早大の選手たちの背中が見えたが、端の方で背番号16をつけた小柄な選手が楽しくて仕方がないといった風で小躍りするようにしていた・・それが斎藤だった。 甲子園でチームを優勝に導いた早実のエースなのに、大学生たちの中に入るとあまりに華奢すぎて、そのギャップの大きさと言ったら(苦笑) 以来、何度も何度も神宮に通っては斎藤の活躍を目の当たりにし、そして背番号の変遷を見続けたけれども、その時につけていた背番号16がとても初々しくて、あの後ろ姿が懐かしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.12.05 19:14:12
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