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当初、家族葬と言っていた葬儀がそうでなくなって、これもまたバタバタと迎えたお通夜。
お寺の境内は「こんな動線で大丈夫?」というような形ではありましたが、大きな受付が作られ、お通夜の時間よりかなり前からかなりたくさんの人が集まっていました。 関係者が多いのですが、どこまで関係者と呼ぶのかわからないような状態。 お天気は悪くなかったけれども、ちょうど寒気がやってきて寒い日でした。 境内にはストーブが何台も設置されていましたし、お焼香は外套着用のままでよいことになっていたのですが、それでも寒いことには変わりません。 総務課の私は受付対応に当らなければならないかと思っていましたが、とにかく“関係者”が多いので、お役御免となりました。 受付後方には信用金庫の職員がずらりと並んでいましたので、お金勘定もしなくて済んだということもあります。 その代わり、ご案内係。 ご案内係になっている者は多かったのですが、暗い中でマスク着用では顔がわかりにくいので、とにかく多めの配置でした。 要人対応の警察官、突然体調を崩した人が出た時のための救急車もスタンバイしていました。 私は同僚と17時前から19時過ぎまで2時間ちょっと外に立っていました。 足先が凍えて、帰る時には歩くのがぎくしゃくしてしまう状態でしたが、これが最後のご奉公。 亡くなるギリギリまで働く仕事人間でした。 理事長のご冥福を心よりお祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年02月19日 10時37分54秒
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