テーマ:テニス(3381)
カテゴリ:ジュニアテニス
昨日、盆栽クラブに初めて行って入会手続きをした。 そしたら、いきなり老人力がついたのか、目が覚めて 時計を見たら午前3時! これじゃ、萩原団地のばあちゃんだわ。 昔、高校時代に新聞配達してた時、海岸沿いの 道路を朝3時半頃から掃除してたおばあちゃん。 ありがたや、ありがたや、世の中にはこういう老人が 沢山いる。 んが!ありがたいのは山々なんだが、、、、 八つ墓村だか何だかに出てくる、横溝映画の一シーン のように、うす暗い朝の路上に現れる腰の曲がった ばあちゃんの姿。 何度遭遇しても恐かった。 「あー、今日はばあちゃんいないわー」 と思いつつ、坂道を自転車こいで登っていると、いきなり 草むらから黒い影。 ひょえ~~~~! 心臓に悪いったら・・・・ 全国朝の老人地図みたいなのを、時間帯を分けて作っ たら、午前3時のこの時間でも活動開始している老人 はかなりいるに違いない。 さて、今週は、KIKIは学校のテストがあるので、朝の トレーニングは少し早い時間になる。 老人力と言えば、この朝トレで、テニスコートの横に あるバレーボールがバスケのコートを使うのだが、毎朝 のようにサーブの練習をしに来ているおじいちゃんがい る。 他にやってくるのは、ダブルスのおじいちゃん達。 以前にも書いたが、例のリビエラクラブでも、老人力は 目を見張るものがある。 大金持ちのじいちゃん達、長いテニス歴を思わせる、ジュ ニア顔負けのサーブ打ったりするからねー。 足は全然動かないのに(笑) 全米大会も80歳のカテゴリー、あるし さっき、古い雑誌をパラパラしてたら、 「75歳ルーキー!」 という野球チームがフロリダにあるという記事を見つけた。 平均年齢が80歳近いらしい。 あるよな、アメリカだもん。 日本みたいに、ゲートボールなんていう「老人向け」スポ ーツを作って差別するメンタリティはアメリカにはない。 主張する老人。 現役のままであり続ける自由。 老人になったら、何がしたい? って聞かれたら(すでにここでは「老人」とは言わないだ ろうけど) 「ベースボールプレイヤーかな」 なんて言えるのがアメリカかも。 我が家では、ひとりだけテニスをしない私。 70歳で、全米出場! このくらいのゴールなら今から始める意味があるかも。 こんなとこでつぶやいていいのか? だいたい、テニスをしないくせに、テニスのブログを書いて るということだけでも周りからヒンシュクをかっているとい うのに。。。 こんな大胆なことを書けてしまうのも、老人力のおかげである。 (とすべて老人力のせいにする、このあつかましさも老人力) 老人ではないが、この間、日本に行った時に泊めてもらった、 愛宕山ヒルズに住むアメリカ人の友人 (まだ50歳前)、 「もうそろそろ仕事辞めて、子供のベースボールのコーチ しようと思ってるんだ」 金融業界でアジアの専門になってしまった彼、第二の人生 は、悠々自適に子供のベースボールコーチをするという夢 を持ってる。 そういう話を聞きながら、ロスのジュニアの親の様子を 思い出してみると、同じように、若くしてリタイヤして 子供のテニスに付き合ってるような親、いるもんね。 私が高校生の頃、母の仕事の関係で、ある人の講演をよく 聞きに行っていた。当時は、福岡でその人のセミナーで 「80歳現役論」というのを聞いたことがある。 要は、彼の経営する会社の健康商品を売るためのセミナー なんだけど(笑)、受験勉強には興味がなかった高校生の 私にもわかりやすく面白かった。 実は、いわゆるMLMの会社で、しばらくして、その会社は なくなってしまった。 その先生の記憶が消えかかっていた2年前・・・ 「あれ?これ、どこかで見た顔・・・」 本屋に平積みされた本に、あの先生の顔写真が! DR.佐藤オフィシャルサイト この人の老人力、これからドンドンパワーアップしそう。 20年前は「80歳現役論」だったのに、今は「100歳まで生き よう!」だって。ちゃんと20年延びてる。 おみそれいたしやした。 それにしても、外、まだ暗い・・・ 今朝見たら19番!老人力のおかげかも?押すと老人力のご利益が!(え?そんなの欲しくないって?) ブログカテゴリーに「老人」もとい「シニアブロガーランキング」入れて欲しいなあ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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