テーマ:テニス(3381)
カテゴリ:ジュニアテニス
U14初優勝@サウスエンドクラブ
ローカルの試合、第一シード3度目の正直で、やっと KIKIが優勝した。 会場は、ヘリコプターやセスナの飛行場のすぐ側で、 いつもうるさい上、風の強いサウスエンドクラブ。 この日の試合はすべて各カテゴリーの決勝戦。 試合開始の11時前、白人のご家族ご一行がやってき て、何やらお互い仰々しく挨拶をした後、その一角を 陣取る。 「あー、多分、PV(パロスバーデスというお金持ち 住宅街)のクラブ関係者だろうなあ」 12歳以下の男の子の決勝かな? ひ弱そうなロン毛の子と、マッチョタイプの赤いアウ トフィットでコーディネートした男の子。 KIKIの方は、1セット目、いつも通り、スイッ チが入るのが遅く、あっけなく落とす。 でも何故か、私は大丈夫だという確信があった。 ハードヒッターではあるけれど、感情的にアップダウ ンの激しそうな相手。 KIKIのミスにも手を叩く応援席のお母さん。 (=親子共、実践経験が少ない証拠) こういう相手には、KIKIのモチベーションは上が るようになっている。(^^) 後で聞いたら、やっぱりあのお母さんのミスの時の拍 手はかなりムカついていたらしい。 案の定、2セット目の2ゲーム目から、やっとスイッ チがオンになり、本来のプレイが出てくるようになる。 3セット目は、相手が試合を投げていた。 ちょうど2セット目の終わりから駆けつけたカービー は、KIKIの試合を見ながら、やはりPVのプレイ ヤーで、18歳以下の決勝の選手の両親と話をしてい る。 「トレーシーの息子なんだってさ」 「へー!」 ご一行様の観戦する試合は、あのトレーシー・オース チンの息子が出ていたのだった。 「ということは・・・」 そこで観戦しているのは、お母さん=トレーシー、と いうこと? いやいやいや、久々にセレブなカリフォルニアテニス界 っぽい出来事。 ちょっとミーハー気分で、息子の試合を見てしまった まあ、テニス選手にはなりそうもないけど、それでもこの レベルで決勝に残るくらいはお母さんに付き合ってるとい う感じか。 さて、明日からまたトーナメント。 今度は、ニューポートビーチ。 ここもすごいお金持ちクラブ。 気分だけでもセレブになるにはいいけどね。 今度は第二シード。 この夏で、何とか14歳以下での試合経験を積むのがKI KIの課題。 今年は暑くなるのが遅かったロスも、最近は地球温暖化と いう言葉がニュースに頻繁に出てくるほど、暑い日が続く。 今週末からは仕事でも夏祭りや屋外でのイベントが目白押し! 子供のテニスのドライバーもしなきゃならないし あー、今年も長い夏になりそうだにゃー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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