とある田舎の喫茶店

フリーページ欄に.hackの短編小説をアップしました～。

正月に書いた「お年玉劇場（お題『お年玉』）」と今日書き上げた「彼女のいる日常（お題『美しきもの』）」です。

.hackの小説と言っても.hackの登場人物が出てくるわけではありません。
ただ舞台がThe worldだということです。

個人的には.hackの二次創作、いわゆるカイトがでてくる作品や、ハセヲが出てくる作品は好きではありません。

彼らはすでに自分の中でイメージが固まってしまっているからです。イメージだけでなく行動そのものも。
だから完璧にゲームのイメージ通りに描かれていても、その行動自体がオリジナルになってしまうので自分の中ではＮＧなんです。


だから自分が書くのはThe worldの中で起こるオリジナルの人々の話。
.hackの世界にはゲームの中にいるＰＣしか存在しませんけど、The worldの日本のユーザーは１２００万人。もっとたくさんいます。

だからその中のとある人々の物語を書いている、という感じですかね。自分的には。
もっともこういうのも嫌だという.hackファンの方もいらっしゃるのかもしれませんが。

そしてThe worldの中のとある人々を書くからにはそうそうイレギュラーな力を持っているはずもありません。

自分が書く短編の中の登場人物はみんな、「最強」だとか「特殊な力」なんてものはありません。

自分が書きたいのは力を持っている人の話ではなく、どにでもいる人たちの日常。その中にある小さなお話です。
人間ドラマと言えばわかりやすいでしょうか？

まあそんな大それたことを言うほどのものでもないのですけどね。



書いている自分にとっては自分の書くものがどれくらいうまくてどれくらい下手なのかが正確にはわかりません。
まあうまくない、ってのはなんとなくわかっていますけど（；＾□＾）

もっとうまくなりたいとは思うんですけどね。なかなか。
急いでいるわけではないのでまったりと少しずつうまくなりたいなぁと思っています。

そして一人でもいいから読んでほしいですね。あわよくばおもしろいと思ってほしいです。
今の自分の技量では難しいですけど。

普通の小説も書きたいと思っているんですけどね。可能性が無限大でけっこう絞り込むのが大変です。
短編を書くにしてもどの程度の規模なのか。どういう作品にするのかというのが。
こういうのを書こうかな～。いや、こういうのもいいな～って、日々なんとなく考えるのがけっこう楽しいです。
いずれは形に。

では今日はこのへんで。