とある田舎の喫茶店

昨日、この阿弥陀、人生ではじめて回らないすし屋というものに行ってまいりました。

父の同級生がやっているというすし屋で、浜松市の街中にあります。
ＺＡＺＡの近くで「大網」というおすし屋さんです。

ぶっちゃけ家族連れが行くようなところではなく、接待とかキャバクラ嬢と同伴で来たりする、そういうマジでマジなすし屋さんです。

父も二十何年ぶりに会ったそうです。そこで同じく十数年会っていない昔の仕事の同僚に電話をして来てもらって、その人と自分たち家族３人で食べました（といっても大人の３人は飲みが主なんですけどね

ん？　兄はどうしたって？
兄は友達二人が家に遊びに来ていたので行っていませんよ？

だからすし屋に行ったんじゃないですか（ニヤリ

兄置いてすし屋に行くこの家族愛。
ウチはこうやって抜け駆けしあう家族なのです（笑）

で、肝心の味のほう。


もうあれだ。

うまい。レベルが違う。なんだあれ。
って感じです。

トロもいくらもウニもひらめもトリ貝も赤貝もあわびも穴子もカニもなにもかもがうまい。
あんなもん二十歳やそこらの若造が食べていいもんじゃないですね。贅沢すぎます。
我ながら身の丈にあってないなーって思ったくらいです。

そして昨日二日酔いとまではいっていないけど軽く胃がグルグルしていたにも関わらず親に薦められてビールをいってしまいました（笑）だって飲みたかったんだもん！
ただ食べ過ぎて軽くリバースしそうになったのは秘密。あんな高級な店でリバースなんて洒落にもなってないの頑張った。よくやった俺。

だって！だってさ！

父が言うんですよ！

「こんなところ次にいつ来れるかわからないんだから後悔しないようにめいいっぱい食べておけよ」

わかってる！俺だってそれくらいわかってるさ！
だから薦められたもの全部食べたさ！
ウニがうますぎて二回も頼んじゃったさ！


あのすし屋に次に行くのは……いつになるだろう。

今度は家族以外の誰かと来たい……（笑）