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Dec 16, 2017
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カテゴリ:カテゴリ未分類

みなさん、こんにちは。

 今年も年末が迫り、すべてのカーオブザイヤーが出そろいましたね。「日本カー…」がボルボXC60、RJCがスイフト、自動車殿堂がホンダN-BOXとなりました。僕はRJCの選考委員を10年やってやめてしまったのですが、個人的にはレクサスLCの思い切りを評価したかったですね。

 さて、標記の件。​電動アシストサイクルに乗った女子大生がお年寄りをはね、死亡させるという事故​が起きてしまいました。女子大生は、片手にスマホ、片手にドリンクを持ち、イヤホンで音楽を聴いていたそうです。おそらくこの事件は今後、「スマホ自転車は危険」という論調で展開していくと思われますが、僕は電動アシストサイクルの危険性も、指摘しておきたいと思います。

 事故を起こした女性は、両手にものを持って自転車を走らせていましたが、ごく普通の自転車で、同じことができるでしょうか? 少なくとも発進する際には、ペダルの反力を多少なりとも手で支えなければなりませんから、両手にものを持っていたら、発進すらおぼつかなくなるはずです。ところが電動アシスト自転車は、ペダルを踏んだ途端にアシストがかかりますから、手で反力を受け止めることなく、発進ができてしまいます。すなわち、「両手にものを持つ」という危険な運転を可能にしたのは、電動アシストではないかと思うんですね。

 もうひとつ、現在の電動アシスト自転車の発進アシストは強すぎるのではないかという点も、指摘しておきたいと思います。今回の事故も、「遊歩道から車道に出ようと自転車をこぎ始めたとき」に起きたとされていますが、こぎ始めてまもなくの衝突で、死亡するほど頭を強く打つようなぶつかられかたができてしまうのは、アシスト力が必要以上に強かったのではないかと推定されます。

 もうひとつ、今回の事故と直接は関係ありませんが、電動アシストサイクルのアシスト可能速度の上限は、高すぎるのではないかという点も指摘しておきます。現在の法規では、電動アシストは24km/hまでして良いことになっていますが、24km/hって、普通のママチャリなら、相当一生懸命漕がなければ出せないスピードです。これが歩道を走ることもできる(※)というのは、危険が大きすぎるのではないでしょうか?

※道路交通法の上では、自転車は「原則車道走行」とされていますが、幼児および高齢者、一定以上の障害者以外に、「安全のためやむを得ない場合」には、誰でも歩道を通行しても良いことになっています(ただし歩行者がいる場合は徐行です)。

 ということで、電動アシストサイクルの発進アシストの強度をもっと落とすことと、アシスト可能な速度を15km/hぐらいまで落とすこと、歩道を通行する場合にはアシストを切らなければならないようにすることを法制化するべきではないかと思います。アシストをオンにしているかどうかは、見やすい場所にインジケーターランプを付けておくようにすれば良いでしょう。そうなると、ランプの配線を切ったり、電球を外したりする不心得者が出てくるでしょうから、ランプの回路の通電が切れたらアシストも切れるようにしておけばいいでしょう。
 
 今回の記事を書くに当たり、電動アシスト自転車の事故についてウェブで検索をしたのですが、​「電動アシスト自転車の事故は致死率が高い」というデータ​を見つけました。このデータは、第一当事者と第二当事者が分けられていなかったり、高齢者の死亡事故が多いということなどから、「電動アシストだから加害事故が多い」と断定することはできません。ただし、「自転車より高速域での事故が若干高い」「信号無視や一時不停止の比率が自転車より高い」ということなどから、アシストによって簡単にスピードが出ること、車重が重くなることでブレーキが利きにくくなること、スピードが出てしまうので止まるのが面倒になること、などといった要因が生じている可能性は、考えておいた方が良いのではないかと思います。

 僕は電動アシスト自転車が出始めたときに、「一時停止を無視する大きな要因は、『再発進に力を使うから』という理由が大きいはずで、電動アシストの普及によって減少するのではないか」と予想したのですが、どうやら外れたようです。若いのに電動に頼るような横着者は、発進が楽になっても横着をするということでしょうか。また、高齢者で電動アシストが必要なかたは、ブレーキを握る握力も弱くなっている=止まるのがおっくうになる、という可能性もあるわけで、ブレーキの点でも、何か対策が必要なのではないかと思います(前だけでもVブレーキにするとか)。







Last updated  Dec 16, 2017 05:07:33 PM
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