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娘が4歳半のある日曜日のこと。
夫は図書館に勉強の調べものに出ていたので、 いつものように娘と2人(犬も)で過ごしていた。 午後の6時になり、ようやく食事の支度に 取りかかった。いつもキッチンに立っている時でも 娘とは話しながらやり取りしている。 だが”ママ~来て!”や”ママ~見て!”の声 が5分に1回くらいの割り合いでかかる。 ”すぐ終わるから、少し待っててね”と 言うか言わないかのうちに、突然、娘が キッチンに走り込んで来た。その瞬間、”パチッ” と海老フライの油が弾け、その一抹が娘の左腕を 掠ってしまった!本当に一瞬の出来事だった。 あわてて火を止め、急いで娘をバスルームへ。 蛇口の水を直接、油の掠った箇所に流し続けること 30分くらいだろうか、娘は、やけどの痛み よりも、水の冷たさとじっとしていることに 絶えられなくなって泣き出してしまった。 私がキッチンで”火”を使う時には危ないから 側に来ないように、と再三言って来ているので、 彼女もよく聞分けてくれていたのだが、 きれいに描けた絵を私にすぐに見せたくて、 その日に限って飛び込んで来てしまったのだ。 油の温度が低温だったためか、応急の処置が 良かったためかわからないが”水ぶくれ”には ならずに済んだ。しかし、小さな赤い、丸い斑点が 3つ出来てしまった。 これが後日、学校である疑惑の種となってしまう のである。(続きは明日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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