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娘は放課後、チェスのサークルに入っている。
目下チェス歴3年め。いつも自ら”白”を独占する こだわり派である。黒白2色、6種類のコマを ひとり18個ずつ自分の陣地に配置する。 それぞれのコマによって動きが異なっているのが 曲者だ。(夫が時々間違えるので、よく娘から 叱られる(^^;)自分のコマを計画的に動かし ながら相手の陣地に攻める。最終的に相手のコマを 多く取った方が勝ち。時には、身動きが取れずに降参 という終わり方もある。先に"King"を取られたら その場で勝敗が決まる。 娘は典型的な”攻め型”であり、私はどちらかというと 守りに廻っている。(歳の所為ではないのよ) なぜか娘はゲームの最中だけ英語モードに切り替わる。 ”Oh~I gatta chance."とか強気なおコトバのオンパレード で、ちょっと怖い。(心理作戦か?) 明日から学校が連休に入るので、調子に乗って もう8回の対局である。今までは娘の7勝1敗。 子供相手といっても、結構本気で対局している。 私も小学生の頃から、将棋に囲碁、そしてチェスにオセロ と親しんできているので、とくに父と対局する時に ”手加減”などされると、もうくやしくてならなかった。 この母にして娘である。 しかし、いくらお休みでも12時過ぎてるよ~。 そろそろ明日にしませんか? このゲームの最後は、まず負けた方が先に "You are win. Good job."と言う。 それに対して相手も"Thank you for good game."と お互いに握手をして終わる。 古今東西、正統な競技はどこか通じるものがある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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