|
カテゴリ:カテゴリ未分類
またまた、”犬バカ日記”です。
興味のない方は、素通りして行って下さい。 * * * * * * * * * * * * * * うちの長女のルルは、少なくとも年間2回の健診 を受けている。まず、春の予防注射とフィラリア検査を 兼ねての受診を一回。そして、誕生日の11月のあたり に2回めを受けに行くのである。 病院はマンハッタンの東75丁目でいわゆる、戦前の 高級住宅地にある。(今でも良い所らしい) なぜここの病院を選んだかと言うと、ある一人の 評判のいいドクターの噂を耳にしたからだ。 セントラル・パークを散歩している、犬連れの人に 掛かり付けの獣医さんの名を尋ねると、10人中8人は この先生の名前と病院を挙げてくれた。 さて今日のメニューはまず、体重測定から。 10.5キロでほぼ変動なし、極めて標準的な数字だ。 次に、問診。実はルルは1年前くらいから気管支 ぜんそくに罹っていて、定期的に薬を服用している。 下のムスメも時を同じくして、症状が出たので、 ひそかに<大気汚染>を疑っているのである。 幸い、肺機能及び心臓に問題なし。(ホッ) だが、わずかに白内障が始まっていると言われた。 先生いわく、「ルルは毎朝、新聞を読んでいるのか?」 文字を読む必要がなければ、問題なしってことね。 散歩中に道の曲がり角にぶつからないように、また なるべく部屋の中でも角に危険なものを置かない ようにアドバイスされた。 やれやれ、また次女が赤ん坊の時のような ”ベビー・ガード”を買って付けるのか!? 仕上げは血液検査。小型犬の、その細っこい”腕” に針を刺すのは見ていて辛い。 できることなら、代わってあげたくなる。 結果は明日に電話連絡とのこと。 ああ、明日までこのドキドキはつづく。 「ニューヨーク・タイムズ」の日曜版に奇しくも "Fido is having a senior moment"と題しての 特集記事が掲載されていた。 ペットの高齢化が進んできている今日の、最先端 医療や設備(CTスキャン、MRIなど)が紹介されていた。 今日の診察代しめて$185ナリ。 これで、この半年ルルが元気に過ごせれば安いものだ。 そうして、”かあさんの買い物リスト”から また一つ品書きが消されることになる。 追加:翌日の電話で、検査の結果はとても良好とのこと。 これで、安心して年が越せます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|