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なんと、『おしゃぶり型ネックレス』なのである・・・
(こんな時、画像をアップできればいいのですが なぜか未だに私のPCの様子?調子がおかしくて、 できないままになっています。) そのモノというのは、何の変哲もない赤ちゃん用のおしゃぶり にレインボーカラーのひもが付いており、本体が全部無色 透明になっている。 ”実用”としても使えるのだが、実際に首にぶら下げて いるのは、なぜか中・高校生の少年少女である!!! ちょっとした商店の店先などで1個=5ドルで売られて いるので、誰でも簡単に購入できるのだ。 きっと、最初に買った人が面白半分に付けてみたのが 意外にウケてしまったのかもしれない。 このおしゃぶりには仕掛けがあって、くわえる側と反対の 部分に付いているツマミを押すと、赤、青、黄色の電光が チカチカと瞬き続けるしくみになっているのだ! それはもう、目が眩むほどの激しさで一旦押すと、 同じ箇所をもう1回押し直さない限り、果てしなく? 光り続けるのである。 そこに”アクセサリー的”なセンスを見い出しているのかも。 最近お呼ばれになったバースデイ・パーティーの お土産に娘は”それ”を貰ってしまったのである。 そこに居た子供たち、7~8才児がおしゃぶりをくわえた 赤ちゃんに返ってしまった!!! 既にこれが流行りモノだと知っているので、全く恥ずかし気 がないのである。 むしろ、もっと大きなお兄ちゃん・お姉ちゃん達が身に付けて いるので”おしゃれ~”なことだと勘違いしているかも。 私が日本で子育てをしている頃は、まわりで”おしゃぶり”を している子供は少なかった。 重宝していた、某・育児書でも”おしゃぶり”の使用をあまり 薦めていなかったような覚えがある。 それに反して、こちらではおしゃぶりっ子がいっぱい。 本来、”吸うこと”が好きな乳児期におもいっきり吸わせる 楽しみを与えることを良いことと考えるのである。 ちなみに、アメリカではおしゃぶりのことを”pacifier”と 呼ばれているようだ。 トレンディ-な"pacifier”だが、私が知っている限り その”対象年齢”の子がしているのを見たことがない。 ましてや3、4才になった子にとっては何より”赤ちゃん” 扱いされることがイヤなのである。 面白がって首から下げられるのは、皮肉にも、成長した 証拠なのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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