|
テーマ:暮らしを楽しむ(388154)
カテゴリ:本
雑誌「LEE」や、ハグオーワーでお馴染みの雅姫(まさき)さん♪ 彼女の、センス溢れるナチュラル生活に感化されて、 丁寧な暮らしを始める若い主婦の方たちが、 数年前から急増中! かく言う私も、雅姫さん流ナチュラル生活に 憧れていた時期がありました~。 勿論、今も、そのおしゃれでナチュラルな暮らしぶり、 素敵だなぁっと思ってます。 でも、実を言うと、 私が本当に憧れて止まないナチュラル生活とは・・・ 二部治身(にべはるみ)さんのような スローライフなのでありますぅ。 今は、まだ足元にも及びません! でも、歳を重ねていくに連れ、 「ほどよい不便がいちばん幸せなんとちがう?」 そんなスローライフを楽しむことができたらなぁと 思っております。 今日は、挿花家(そうかか)としても活躍されている 二部治身さんの著書、「ほどよい不便」がいちばん幸せから、 私の心に残った言葉をお届けします♪ 私は家事の中で、何が一番好きということはなくて、 何でも自分の工夫次第で面白くなるものだと思っている。 だから、掃除、洗濯でも楽しいと思っているけれど、 直接、喜んでくれる顔が見られるという点で、 人をもてなすために料理を作ることは、 格別の楽しみかもしれない。 そもそも自分が美味しいものを あれこれ食べたいという気持ちよりも、 家族や友人たちに美味しいものを食べさせてあげたい という気持ちのほうが強くて、 料理が好きになったのだと思う。 それともうひとつ、 人を招いてご馳走するのが好きなのには 大きな理由がある。 桜が咲いた、スミレの花がほころんだ、 竹の子が食べ頃になった、紅葉が見頃・・・。 うちの庭の花が咲いたり、畑で野菜がとれたときには、 そんな自然の恵みを独り占めするのがもったいなくて、 よその人にも目で舌で味わってほしくなる。 季節や自然が、人を招くんやね。 ☆ 季節の恵みが人を招くんやね ☆ 季節の香りをもっと大事にしたいから・・・ ☆ 自然が本当の贅沢を教えてくれた。 ☆ 漬け物は日本のスローフードの原点! ☆ 干しものは、日本に昔からあった保存の知恵! ☆ 手塩加減が料理では大切なんよ ☆ お茶を煎れるときほど 大切な時間はない ☆ お茶は自分なりの方法で楽しむ 自分流がいちばんいい ☆ 掃除を面白い仕事にしたいんや ☆ 陽だまりの匂いを思い出してほしいな ☆ ティッシュに手を伸ばす前に 雑巾があるやないの ☆ 何とか直して 最後まで使い切ることが 道具への思いやりだと思う ☆ ほのかな灯りだから生まれる美しさがある 蝋燭(ろうそく)を灯すと、何故か心が安らいでくるのは 私だけではないと思う。 炎が風に揺らぐ風情は、儚(はかな)げだけれど 人を包み込むような温かさがある。 ☆ 私はおてんばな花が好き ☆ 感謝の気持ちが 神仏に手を合わせ 花を飾らせる ☆ 自然から学んだことで 私は生かされてきた ☆ 暑さ、寒さを楽しめるのは 四季のある自然があるから 冬は寒く、夏は暑い。 そんな当たり前のことが許せなくなったのが今の人間だと思う。 家の造りも外の自然を遮断するような高気密の家が 良い家のように思われている。 しかし、我が家はなるべく自然とつながった空間にしたかったから とにかく窓が大きくて風が通り抜ける家にした。 冬でも夏でも窓を開ける生活をして、 自然の音や匂いをいつも五感で感じていたいからなんやね。 そりゃ冬は寒くてきついよ。 でも、火鉢や暖炉の楽しみがあるし、 人間の暮らしに100%の快適さを求めるほうが むしろ不自然なんだと思うな。 ほどよい不便が いちばん 幸せなんとちがう? ピントはずれの画像でこめんなさい。 m(_ _)m 著書は、それぞれの言葉に、それぞれ美しい画像が添えられていて、 眺めるだけでもスローライフのすばらしさを堪能できます。 あ~、私も、10年後には、 「ほどよい不便がいちばん幸せなんとちがう?」 と言うセリフが自然とこぼれてくる あんじぇ流ナチュラル生活を送るぞ~~~! ・・・って、二部さんの域に達するには、 あと30年はかかりそう・・・。 トホホ・・・。 (。-_-。 ) あんじぇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|