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カテゴリ:美食日記
![]() 田舎とはいえ、腕っこきのパン職人さんが経営しているお店が、車で20分ほど走った畑の真ん中にありますので、久々に行ってみました。 お昼過ぎに出かけたので、あいにく、クロワッサンは売り切れでしたが、ワタクシの愛するバタールもバケットもありました♪どちらにしようか迷って、結局両方ゲット!(冷凍庫に保存しておけば、大丈夫なので…) このパン屋さんは、ちょっと変わった蜂蜜やジャムなどの品揃えが充実しています。今日もお会計をしている間に、レジの横に見慣れない瓶詰めが目に入りました。 店員さんに「これは何ですか?」と尋ねると「玉ねぎのジャムみたいなものです。玉ねぎをバターでじっくり炒めて、赤ワイン、赤ワインのビネガー、カシスなどで煮込んだものです。玉ねぎとカシスの甘味と酸味に黒胡椒がピリッときいてフランスパンにはとても合います」と、いつもながら丁寧に説明していただき、「ほほぉ…」 「まだ、日本ではあまり一般的ではありませんが、フランスではよく使うんですよ」 はい、このひとことでお買い上げ!1260円と強気なお値段で、パンより高い! 帰宅後、早速バケットを切り、グース・ペーストと玉ねぎのジャムをつけてショクしました。 ドライなシャンパンがあれば完璧というカンジ♪ なかなか美味でした。 明日のお弁当は、バケットの残りにハムとチーズを挟んで持って行こう! バタールは冷凍庫に入れました。 ちなみに、フランスではバケットは本妻の子供、バタールは妾の子供という陰の意味があるそうです。(←フランス語マメ知識でした) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 28, 2007 10:45:15 PM
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