メンタルセラピー　エンジェライト

言葉にする。

ということは明確化につながるということをことさらに感じました。

触られたくない、感じたくない、考えたくない。

これが自分のことだけであれば、自分だけの身で終わる。



でも問題が周りにいる人間にかかわるものだとしたら、自分だけのことではなくて、周りにも影響を与える。

自分では口にしていない、考えてもいない、明確にもしていない。

だから、周りは影響を受けない。

なんていうのは、読みが浅いと思う。



大きくがっぽりと外枠まで包み込むように拾い取らないと、自分の行動がどれだけの影響を及ぼしているかなんて、思いもよらないのかもしれない。


言葉にしなくても、言葉にしないからこそ、わからなくて周りは不安になる。

自分すら、わからない。

なんて台詞は自分の影響力を見誤った、責任を放棄した台詞だ。


最終的にはわからないかもしれないし、答えは出ないかもしれない。


人とのかかわりの中で、自分が相手にとってどんな位置にあるのか、そこを考えないと、足元をすくわれる。


究極に困ったときに、子供のときのような反応をしてしまうのかもしれない。

子供のとき解決してきた方法で。


それが今も有効ならいいのだが。