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30から始めるアニメ生活

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2021.04.09
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カテゴリ:アニメ紹介
こんばんは〜。草分拓弥です。

最近流行りのIoT家電、皆さんはもう生活に取り入れていますか?
私は自動でカーテンを開け閉めしてくれる機器を導入してみました。
日差しを感知してカーテンを開けてくれるので、朝日で起きれるようになり心地いいです!

将来的にはもっと進化していくでしょうし、どんな機器が登場するのかワクワクしますね!
​今回はそんな未来で起きうる、アンドロイドと人間の共生を題材にした​​​​​《イヴの時間》​​を紹介します。​​​
人間型ロボット『アンドロイド』は、果たしてただの家電なのでしょうか?
※多少ネタバレも含まれますので、ご注意ください。​


​​​​《イブの時間》とは?​​​
ロボットが実用されて久しく、アンドロイドが実用されて間もない未来の日本をイメージした物語。
2008年にネット上で配信され、2010年に編集した完全版が映画として公開されました。
アンドロイドは無表情ではあるものの、頭上にある「リング」以外は人間と外見が変わりません。
その外見に影響されて必要以上にアンドロイドに入れ込む人々は「ドリ系」と呼ばれ、社会問題とされていました。
それを危険視したロボット倫理委員会が広報活動を行い、人々はアンドロイドを「家電」として扱うことが社会常識となります。
高校生のリクオもアンドロイドを人間視はせず、自家用アンドロイドのサミィを便利な道具として利用していました。
あるとき、リクオはサミィの行動記録の中に命令した覚えのない行動が含まれていることに気づきます。
親友のマサキとともにサミィの足跡をたどると、『人間とロボットを区別しない』というルールを掲げた喫茶店「イヴの時間」に行き着くところから物語が始まります。



​アンドロイドと人間のそれぞれの想いが交錯する​
喫茶店「イブの時間」では、ルールに従ってアンドロイドは頭上のリングを外して人間らしく振る舞っており、見た目では誰がアンドロイドで誰が人間か区別がつきません。
リクオたちが喫茶店で出会った『ヒトビト』は果たしてどちらなのか、推理しながら見るのは面白いですよ。
「見た目は似てるけど、全然違う。家族だからもっとわかってあげたい。」と話す『ヒト』はドリ系と呼ばれる人間かと思いきや、実はアンドロイドだった!
といった、ハッとさせられるようなエピソードが満載です。
中でも最後のエピソードは涙必須…
私は感動したいときに必ずレンタルして見ていたので、見た回数は両手で数え切れないほどになりました。(ブルーレイ買った方がいいですよね笑)
涙腺弱めの人は、ハンカチの準備をオススメします。
そして、このアニメは少なくとも2回以上見て欲しいのです!!
登場人物がアンドロイドと人間のどちらかなのかがわかった上で見ると、新たな発見や気づきがあって一段と面白くなりますよ。




気になった方はぜひ見てみてください。
なお、今年2021年は本作を手がけた吉浦康裕監督の新作、「アイの歌声を聴かせて」が公開予定です。
イブの時間とはテイストがだいぶ異なってますが、どんな話になるのか楽しみですね!









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最終更新日  2021.04.09 20:22:26
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