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婚活ブログ ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線

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2011年01月25日
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結婚しない理由として、よく独身の方が上げるのが、
「お金がないから」。

日本は、恵まれてるなあと思う。

「ほんとに」お金がなかったら、住むところにも生活にも困るので、収入源を増やしたくなるはず。生活支出を抑えたいはず。

「少子社会日本/山田昌弘教授」で語られているが、
実際、戦後から1970年代までは兄弟の数が多いし家も狭いので、自分の部屋も寝室も兄弟や親といっしょ。
かといって1人暮らしをするともっと住環境はひどい。相部屋の寮や共同トイレ、風呂なしの下宿。プライベート、「自分の時間」なんて、ほとんどない。
こうなると、結婚することでむしろ生活水準は向上するので、どんどん結婚したわけである。
同じく山田教授は「かつての結婚は必需品。いまは嗜好品」と言う。

いまの社会で「お金がないからまだ結婚できない」という人の大半は、ほんとに生活に困ってるわけではなく、飢えや窮乏に耐え忍んでいるわけでもない。

どちらかというと、「自分の小遣いが減る」とか、「親元にいるよりも生活水準が下がる」といった悩み。
まあ、良く解釈すると、「結婚して妻子を何不自由なく養っていくだけの稼ぎはないから、結婚できない」という人もいそう。

こう考えてくると、経済的に恵まれた国ほど結婚率も出生率も下がる傾向にあるのはうなずける。
イタリアなんかも少子化が進んでるけど、家庭の食事とか美味しくって居心地いいんだろうなあ。

お金なくても、ないならなおさら、経済的には結婚がお勧め(2人で稼ぐ前提です)。

いまどき、安く式を上げる手段もたくさんありますよ。
オーネットのフロアのお隣には楽天ウェディングのみなさんがいるので、こっちもいつでもお手伝いいたします(爆)。

ではまた。





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Last updated  2011年01月25日 09時56分34秒
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anishi01

anishi01

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著書 「普通のダンナがなぜ見つからない?」(文藝春秋)

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