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2024.02.24
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テーマ:片付け(99)
カテゴリ:片付け、気づき
片付けを知る前は、物心ついた時から片付けは私にとってパズルをしてるような感じでした。取り出しやすさよりいかに綺麗に余白を埋めながら生活ペースを確保するかでした。
家族ともよく買い物に行っては収納家具や収納ボックスを買い新しい服を買うことを繰り返していました。
そしてパズルのように収納し、取り出す時は荷物が雪崩のように崩れてお出かけ前は泥棒でも入ったのかと言うぐらいに足の踏み場のない部屋をそのままに出かけて買い物に行き、また新しい物を買ってパズルのように詰めてゆく。必要な物を出す時はいろんな物をどかしながら取り出し崩れないようにパズルように詰め直す。
物心ついた時から家族もそうしていたので普通なんだと思っていました。みんなこんなに荷物があるのに綺麗にしてる方はすごいなと純粋に思っていました。今考えると恥ずかしいです。
私の実家、家族はゴミ屋敷のなかの物屋敷。日常生活での食品などのゴミは処分しているが、服や鞄、靴、雑貨等は大量にある家でした。
ある日、服を汚してシミが出来てしまった服。お気に入りだったので中学生の私は母に相談し、しみ抜きをしてもらいました。しかししみ抜きをするも汚れは取れずお出かけには使えないからと私は処分しようとしましたが、母からえっ捨てるの⁈ちょっとシミついたぐらいでもったいない!部屋着にしたらいいの!と注意されました。
私も疑わずあっそっか!部屋着で着たらいいんだと素直に思ってそれから部屋着として何十年もその服を着ていました。汚れた事でお気に入りはお気に入りではなくなり気分が上がらない服たちは次々と部屋着にランクダウン。さすがに破れたりした物は母に渡し母がウエスにして処分していました。
それが私の家族の常識でした。
幼い時からお友達の家に行くのはよくないと教わっており、あまりお友達の家に遊びに行った事もなかったので、みんながどんなお部屋で住んでるかも全く知らないまま成人しました。今考えれば荷物が異常にあるので、見られるのが恥ずかしかったんだと思います。
常に物は工夫次第で管理出来ると注意されてました。自分自身のキャパを知る由も無く当時の私のキャパオーバーしながらも物を管理し続けていたんだなと今なら思います。お休みの日は片付けをするか、買い物に行くか寝るかでした。常に片付け方法、収納方法を考えては疲れていました。
大量の荷物を管理する事でどこに何があるかだけは覚える事が得意になり、家族が見つけられないものを探すのがいつの間に私の役割になりました。





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最終更新日  2024.02.24 17:02:57
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