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2010年11月17日
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カテゴリ:父の様子
eメール父から現在の様子を知らせてきました。


最近のリハビリ状況を知らせます。


肺の隅々まで酸素を運ばせること。
肋骨周辺の筋肉、肩甲骨、肩周辺の固まった筋肉をほぐし
肺の膨らみを拡げることが第一の課題。
現在起き上がったり動いたり歩いたりすると酸素量が減り息切れがひどい。
これでは自力で痰の処理もできず気管の穴を塞げません。


第二は象の足のように固く痺れ状態の足を元に戻すこと。
膝から下がそうだったが今は足のくるぶし、甲、足裏指に範囲が狭まりました。
ここが改善されないと歩くことは歩いても、歩きが安定しません。
ふくらはぎは大分柔らかさを戻しつつあります。


第三は左手の痺れの改善です。
しっかり握れず指が手のひらに付きません。
結構このリハビリもきついです。


元気な時から体の固かった僕だからリハビリも大変です。


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昨年、母が受けていたリハビリ療法士さんから何度も聞いた話だが、

傾向として、女性の方がリハビリに対する姿勢が積極的であきらめない。
男性は、もう無理、もうこのままでいい、放っておいてほしい
という気持ちになることが多いらしい。

時の流れに任せるとか、
世の中にあるものはすべていつか壊れるとか、
覆水盆に返らずとか、
うちの父は、常々そんなことをよく言っていたので
よく言えば、自然体なんだけど
はっきり言えば、かなりヘタレな人だと思っていた。

でも、6月に倒れてからの父を見ていると、
案外、生きることに執着があり、
あきらめない、前向きな人なんだなぁと見直した。

たぶん、マツさんが生きる糧なんだと思うけど。
複雑な気持ち。


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   カメラ今日の弁当

ソースカツ
シャケ
かぼちゃの煮付け
卵焼き
きんぴら
チクワの甘辛煮






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最終更新日  2010年11月17日 09時57分51秒
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