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2010年11月17日
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カテゴリ:父の様子



eメール父からのメール

今日、主治医にどういう状態になったら気管の穴を塞ぐのか聞いたら
「退院しても穴は開いたままで、その方が誤えんの危険がない。
死んでもいいなら穴を塞いでもいいが。」と言われました。
それじゃ何のためにリハビリやってるんだと言いたかったが
先生は僕の質問の前に病室を出て行きました。
今非常にショックを受けています。

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eメールあんずからの返信

前にいた病院の主治医も、
「喉に入れている器具は、呼吸のためというより、
誤嚥防止のためという意味合いが大きい。」と言っていたような気がする。
「リハを受けても、誤嚥しなくなるには、膨大な時間がかかる可能性が高い」
とも言っていた。
でも「肺の機能が高くなると、呼吸は楽になり、
酸素ボンベを携帯しなくても出歩けるから、肺の回復は大事なんだ」
と言っていたように思うよ。

喉に管を付けたままでもしゃべれたり食べられたりする
高機能の器具もあるらしい。

お父さんの問題点の中で、
命にかかわる一番の問題は誤嚥をしてしまうことらしいよ。

他の機能はリハによってどんどん回復する。
そうしたら気管切開したままで家庭で暮らしてる人はたくさんいるよ。
今受けているリハが無意味ということはないからね。

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この後、お父さんから
「さっきまで頭が真っ白でした。明日、嚥下リハの先生に意見を聴いてみます。」
と、返事eメールがきた。


ソーシャルワーカーの話では
「口から食べられるようにならなければ、
今の住居(ケア付きマンション=マツさんも住んでるところ)に帰るのは困難。
長期療養医療機関(老人施設みたいな場所)に移るのが妥当。」
ということだったが、お父さんにそれを伝えるのは忍びない。

気管切開したままで食べられる器具があるとは今の担当医が言っていた。
気管の管をその器具に変えるのも訓練次第なんだろうけど…。


昨日は、あんなに、自分の課題と目標を明らかにして
頑張るぞ!っていう感じだったのに、
気管の管が取れないと聞いたことで、今日は真っ白な頭になってしまったらしい。

難しいね。
どういう状態が目標なのか、自覚させるのがいいんだろうけど、
それが希望を失わせることもある。

担当医がぶっきらぼうな話し方なのもネックだね。
明日、ソーシャルワーカーに電話して今日の様子を伝えておこう。








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最終更新日  2010年11月17日 20時58分54秒
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