ブログ　アンポン化面の四方山話

　　　　　　　　伊勢神宮へ

　　今晩は！まぼろし探偵です。10月18日、今回はマイカーで。
先ずは、外宮へ。本名は豊受大神宮（とようけだいじんぐう）というそうです。


　　ここが遷宮前、20年間豊受大神が鎮座されていたお宮、正宮（しょうぐう）です。


　　これも旧正宮。近くからは撮影が許されていません。塀越しの写真となります。


　　新しい正宮です。


　　正宮の中は、このようにしか撮影できませんでした。


　　外宮のパワースポットの一つ「三つ石（みついし）」です。式年遷宮の時、お祓いをする場所で、この石の上に手をかざすと温もりを感じるというパワースポットです。


　　続いてのパワースポット「亀石」です。
石の左側、亀の頭に見えますね。三重県下最大の横穴式古墳「高倉山古墳」の入口の石だったということです。


　　たくさんある別宮（べつぐう）の一つ「風宮（かぜのみや）」鎌倉時代の元寇の時、神風を吹かせて日本をお守りになった神様。


　　伊勢の名物の洋菓子屋さん。バームクーヘンが有名。


　　外宮から内宮へ
お参りの順序です。平日にもかかわらず、なんという人出…赤福本店


　　日本人の総氏神様の天照大御神をご祭神とする皇大神宮(こうたいじんぐう)です。通称が、内宮です。いよいよ宇治橋を渡り、内宮へ～


　　五十鈴川の御手洗場(みたらし)で心身を清め、お参りです。


　　第一、 第二鳥居をくぐり、まず石に手をかざすとパワーがいただけるというスポットで手をかざします。


　　いよいよ正宮です。ここで大きなパワーを貰います。


　　いたるところに大木が…
パワーを貰おうと、参詣人が触っていくので、根っこに近い部分はてかてかになってます。


　　正宮だけでなく、他の建物もきれいになってます。御稲御倉（みしねのみくら、ごとうのみくら）と書いてありました。神田で収穫した稲なんかを保存しておくんでしょうか？


　　荒祭宮（あらまつりのみや）です。別宮のナンバー１のお宮さんです。正宮では、個人的なお願い事はしないのが原則です。国家安泰を祈願するのです。このお宮さんで、やっと個人的なお願い事が可能となります。


　　内宮神楽殿　御饌です。
本当に建物だけでなく、森、木々や石、空気までも厳かで、身が引き締まる神宮です。当日も、お神楽の音が聞こえていましたよ。


　　スサノオノミコトの乱暴を恐れ、天照大御神が天の岩戸に閉じこもります。すると地上も高天原もすべて暗闇になってしまったので八百万の神が天照大御神の関心を引くためニワトリを集めて「こけっこっこー」と鳴かせたり、元祖ストリッパーと言われるアメノウズメのエロチックな踊りなんかを岩戸の前で行ったところ、天照を出すのに成功したとの故事により、以後鶏、オナガドリが天照さんのお使いとなり、神社内を好きに歩き回っています。


　　はい、「おはらい町」ですね。五十鈴川に沿ってたくさんのレトロなお店が並んでます。


　　懐かしい「ミゼット」が店の前に…
はい、おしまい。

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