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カテゴリ:まぼろし探偵のブログ
散策・明日香村コースで~す
今晩は!まぼろし探偵です、奈良散策、5月29日は明日香村へ。起点は近鉄吉野線「橿原神宮前」駅。 駅東口から東に向かい、明日香村の「飛鳥寺」「村役場」付近を経て一つ南の駅「岡寺」へ。「コ」の字のように歩くコースです。 先ずは、「甘樫丘(あまかしのおか)」 標高148mの丘全体が「国営飛鳥歴史公園甘樫丘地区」となっているそうです。 丘の上には、その昔、蘇我入鹿親子がその権勢を示すためその麓に住んでいたそうです。 丘の上からは「大和三山」が綺麗に見えます。 これは「畝傍山(うねびやま)」 中央左の小さい山が「耳成山(みみなしやま)」右側の山が「天の香具山(あまのかぐやま)」 甘樫丘を降りると「水落遺跡」(中大兄皇子が造ったと言われる水時計(漏刻)の跡)があり、その横には埋蔵文化財の展示室があります。飛鳥時代の衣装です。 アンポン化面と横浜支部長ではありません。 説明書きには「石人像(せきじんぞう)、噴水と思われる。像のなかには水が通る穴が開けられている。 底から入った水が、口や杯から出てくる。老人男女の像。」と書いてありました。 石棺の模型です。 水落遺跡です。右側の建物が展示室です。 「飛鳥寺」蘇我馬子が創立した蘇我氏の氏寺。 ご本尊の釈迦如来は「飛鳥大佛」と呼ばれています。 今はこじんまりしてますが、創建当時は飛鳥でも一二を競う大規模なお寺だったそうです。 田んぼの中にお寺(飛鳥寺)、飛鳥らしい風景ですね。 ここも遺跡。奈良は、遺跡だらけですね。 聖徳太子が自らの生誕地に建てたといわれる「橘寺」 「亀石」誰が、何の目的で作ったのか?ここに置いたのか?謎の石だそうです。 最終目的地「岡寺」駅に到着。 この後、近鉄「大和八木」駅で下車、近鉄百貨店のアサヒビアホール「ローゼンタール」で、のどの渇きを癒したのは、言うまでもない。
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Last updated
2014.07.10 16:16:16
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