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カテゴリ:まぼろし探偵のブログ
飛鳥の石舞台と案山子ロードで~す
今晩は!まぼろし探偵です、9月18日奈良県は明日香村へ。 近鉄は「飛鳥」駅へ。うん?飛鳥?明日香?調べると、時代を表記する「飛鳥」地名を表記する「明日香」など詳しく書かれています。近鉄西大寺から橿原神宮前へ。吉野線に乗換え「飛鳥」駅へ。特急停車駅です。おっ、案山子のお出迎え! 案山子がお出迎えしてくれたのは、村内で開催中の「案山子コンクール」なる催しが開催されていたからでしょう。先ずは駅から徒歩約15分でしょうか、「鬼の雪隠(おにのせっちん)」ここら周辺に住んでいた鬼が用を足したという大きな石が。どうも古墳の一部らしいです。 鬼の雪隠のすぐ上方、小高い丘の上には「鬼の俎(おにのまないた)」が… 鬼がこのまな板で料理し、先ほどの雪隠で用を足した、との伝説があるとか。この石の上に「雪隠」の石がのっかており古墳でしたが、何らかのアクシデントにより雪隠部分が転がり落ちたようだ、と説明されていました。 この時期、明日香は曼珠沙華(彼岸花)。古い所では、「♪赤い花なら曼珠沙華~」と歌われ、百恵ちゃんは「マンジューシャカ恋する女は~」と歌ってました。幽霊花とか呼ばれており、好きでない方もいらっしゃるかも。 そして秋の気配のススキ。ススキ(薄)を見てアンポン化面の頭を思い浮かべるのは、小生だけでしょうかね?(アンポン化面記:後頭部がススキ状態やから?) 石舞台古墳到着です。被葬者は、蘇我馬子か? 石室の開口部ですね。 白い曼珠沙華が咲いてます。 神秘ですね~ お昼をいただきます。石舞台近くの食堂では、古代ロマンを感じさせるようなランチが。 古代米を使ったカレーもありました。 石舞台古墳の近くのお店の前には、手作りの竹細工なんかが展示されていたりします。 石舞台古墳近く(歩いてこふん(5分)・もうええって!)につい最近話題となった「都塚(みやこづか)古墳」があります。「石を階段状に積み上げたピラミッドのような極めて珍しい形をしていた墳丘だった可能性が高い」とNHKでも報道され、今年の8月には現地説明会が開催されたそうです。引き続き調査中でした。まだまだ神秘ですね。 案山子コンテストが開催されている明日香村稲淵地区。 ここは「棚田」がうつくしい所で、「歴史的風土保存地区」に指定されているとか…この日も多くの人が足を止めて棚田に見入ってました。 美しいのでもう一枚。 飛鳥川に架かる「勧請橋(かんじょうばし)」、案山子ロードの出発点。川の中央付近に「綱」が見えますが、「男綱(おづな)」と呼ばれ、この飛鳥川の上流には「女綱(めづな)」が架けてあるそうで、毎年正月に架け替えられ、アンポン化面などの悪霊入り込まないよう神事が執り行われるそうです。それぞれの綱は、少々色っぽい形をしているとか… 今年で「第19回」今年のテーマは「童謡・唱歌・わらべ歌の ものがたり」だそうです。 ホンと、困った顔してます。(アンポン化面記:貴兄もかっては女の子を困らすワンちゃんでしたね) 特大金太郎もいました。 日本の原風景ですかね。 黄色い彼岸花、ショウキランというそうです。 様々な団体・家族が案山子を作って参加されてました。案山子ロードはここまで。 近鉄飛鳥駅に向かいます。途中、超有名な「高松塚古墳」へ。(アンポン化面記:僕が奈良の大学で勉学に勤しんでた時発見されました) 花で飾られる天の四方位の象徴、天を司る神「四神(しじん)」が。 飛鳥駅に戻ってきました。吉野行の急行が出て行きました。(アンポン化面記:僕は近鉄電車のこの色の写真を見るのは初めてです、1957年「昭和32年」に日本で初めての高加減速車両でもある6800系がこの色でラビットカラーと言われていたのを この近鉄6020系6051F が2012年の吉野線開業100周年を記念して復刻ラビットカー となったそうです、珍しい電車を良く撮りましたね
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Last updated
2014.10.09 15:47:15
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