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カテゴリ:鉄ちゃん四方山話
京阪電車の旅99 浜大津ツリー
京阪大津線の電車が本線と同じカラーに変わりつつあると知り早速見に行くことにした、同じ行くならクリスマスイブのローカルニュースで浜大津港にミシガンクリスマスツリーがあり賑わっている、と報じていたので翌日のXmas25日に出かけた、四ノ宮車庫に新旧塗色の800系が休んでいた、色が変わると雰囲気が随分変わる、僕の模型の800系も旧色になってしまった 800系の向こうを東海道線のコンテナ貨物列車が通る 浜大津駅に着いてまず写したのは京阪最長の60年近い歴史がある濃淡緑の京阪標準色、本線にはもう存在しないこの塗色もあとわずかで歴史を閉じる、車両は大津線最古参の600系トップナンバー601+602 (1984年昭和59年デビュー)今は石山坂本線専用だが僕が浜大津勤務の平成元年~8年(1989年~1996年)は石山坂本線普通電車の他に三条~浜大津間準急電車で活躍していたが翌年三条~御陵間が京都市営地下鉄となり地下線乗入用の800系が京津線専用となった 次に現れたのは600系609-610の「比叡山・びわ湖 山と水と光の廻廊号」 現行色の800系、今815編成が塗色変更されているが600系、700系も含めて23編成62両全車が2033年3月までに変更される 車内は変更されない、又本年3月には浜大津駅がびわ湖浜大津駅・坂本駅が坂本比叡山口駅(叡電の八瀬比叡山口駅に合わせたようだ)・皇子山駅が京阪大津京駅(乗換駅のJR皇子山駅が大津京駅になっているので)・別所駅が大津市役所前駅に駅名変更される 三井寺で知り合いました、それは嘘です!浜大津駅のポスター 古(いにしえ)の名車80系カラーの701P 地下鉄線乗入専用800系が誕生20周年記念ヘッドマーク、このヘッドマークはこの700系1列車と600系・800系にも1編成づつ付けている そして来ました700系新塗装車、石山坂本線ではこの707Fと611F・619Fの3編成が新塗装になっている、僕は既にこの707F編成の模型をコレクションに所持している
新塗装車を見たので次はミシガン号とクリスマスツリーです 奥が琵琶湖最大の客船ビアンカ号1216トン 手前が滋賀県立びわ湖フローティングスクールのうみのこ号928トン ミシガンは940トン 浜大津駅から高架の長い寒い道を大津アーカスに向かう うみのこ号の煙突越しに近江富士こと三上山を見る 600系の新塗装車619F編成が来た 800系とツーショット 極寒でも元気な少女達の向こうの比叡山は雪雲に違いない 水質実験調査船びわかぜ号 そびえ立つのは滋賀県1ノッポの133メートルの琵琶湖大津プリンスホテル、大津在職時代は忘年会等で何度か訪れたが100メートルからの琵琶湖の夜景を見ながらプリンスホテルの食事は良かったなあ 大津アーカス(映画館)のロビーからは船が綺麗に見える 高い天井で気持ちが良い、ボーリング場もある 趣味のロッテリアへ 今回は普通のバーガー🍔美味しい 自撮り 正面から見るビアンカ号とうみのこ号 35年間琵琶湖の女王の座に就くミシガン号は貫禄十分 ツリー越しにビアンカ号方面 ヨットハーバーでは1艇マストにイルミネーションが 暗くなってきても誰もいないし、物凄く寒い、昨日のイブの人出はまぼろしか? 浜大津アーカスも綺麗に電気が灯ったが、そこからも駅からも誰も来ない 12月25日とは思えない 湖畔にも人っ子一人いない、ライトに照らされ噴水が 22年前の大津在職中も今ほどではないが噴水は綺麗にあり伝統の大津港夜景、暖かい船の待合室で暖を取ったりトイレに行ったりしていたが外に出れば極寒、そう言えば大津在職中の噴水は暖かい料理屋の宴会場の窓から見ていた ヨットハーバーも綺麗だが滅茶寒く小雨も降って来たので限界、頑張ってジャンバーのフードを被り駅に向かう たどり着いた浜大津駅から京都へ行く800系をまだ外で寒いが無事辿りついてホットして写す 新塗装車619Fが見送ってくれてる 暖かい800系の車内から帰りも新塗装の800系を写す、この塗装だと本線の6000系に似ている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.01.15 01:15:38
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