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November 13, 2020
カテゴリ：広告
こんにちは！
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。 もう、30年以上前の話です。 某中堅化粧品メーカーで商品企画プランナーをしていた際、 今では誰でも知っている配合成分を処方した新商品を担当していました。 その当時はその配合成分は、プロでもわからない知名度のない成分でした。 何だと思いますか？ ヒアルロン酸です。 今ではメジャーですよね？ 多分、販売時、業界ほぼ初だったと思います。 パッケージデザインもとても悩みました。 で、成分の効果を言うのではなく、「ヒアルロン酸！ヒアルロン酸！」と配合成分名を連呼するＴＶ広告になりました。 その時は、私、広告担当ではなかったので、Ｖが出来上がった後に知ったのでした・・・ 広告代理店の言いなりですね！ 広告代理店も効能を理解していなかったと思われます。 知名度のない成分を連呼したって、お客様には通じません。 結局、広告費10億円使って、売上1億円しか売れませんでした。 その売上って、広告しなくても売れるようなレベルでした。 成分の効能を知らないお客様にどうすれば、わかっていただけるか・・・やはり効能を地道に伝えるしかないですよね。 地道にといっても、お伝えする内容を一度に表現しても長ったらしくて難しく、わかりにくくするだけです。 知名度のないコト・モノを理解しやすい伝え方があります。 その方法がＰＲストーリーです。 ＰＲストーリーをつくる方法がわかれば、インパクトある商品コンセプトもつくれるようになります。 今月の広報勉強会は「効果的なＰＲストーリーの作り方」を学びます。 商品を効率よく拡販したいなら、ぜひ、ご参加ください。 第90回広報勉強会「効果的なＰＲストーリーの作り方」
日時:11月19日(木)18:30～20:30 会場:きゅりあん および ZOOMオンライン 申込締切:11月17日(火) https://www.beauty-labo.jp/article/16321521.html お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
November 13, 2020 09:37:10 AM
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