カテゴリ:健康
こんにちは! 美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。 私ごとで恐縮ですが、中野はアレルギーの宝庫です。 花粉症やソバもなのですが、 某大手製造の豆乳で アナフィラキシーショックを起こして 救急車で搬送されたこともあります。その某大手製造の豆乳パッケージには アレルギーになりそうな表示は見当たりませんでした。 でも、日ごろから 食品や飲料を購入する際には 表示をしっかり確認してから 購入するように心がけています。 そんな私ですが、本日、 「食品表示について食の安全議連に 私たちの声を届けるオンライン集会」に 参加しました。 3月にも消費者庁は 食品表示法9条の安全表示基準の ガイドラインを変更して、 これまでのような食品添加物の 「無添加・不使用」などの 表示をなくそうとしていると知ったからです。 無添加表示って何? 無添加表示とは 例えば「防腐剤無添加」とか「合成着色料無添加」 とパッケージに印刷するということです。 が発表され、 パブリックコメントの募集が 昨年12月21日から今年1月22日まで あったということは知りませんでした。 年末年始を挟んでというのは、 何か意図がありそうですよね? (と、勘ぐってしまいます☆) 食品添加物の 「無添加・不使用」などの 表示をなくそうとしている意図は? を読むと、 「無添加・不使用表示」が、そうでない食品より 「著しく優良又は有利であると誤認させる表示」 になるから禁止する・・・ というような趣旨が書いてあります。 これ、無添加でも流通できる製造会社の研究努力を ないがしろにして、添加物をたくさん配合して製造している 会社を持ち上げることになりませんか? 「無添加・不使用表示」がないと、一消費者として、 食品を購入する際にとても困ります。 まあ、裏文の全成分表示をきちんと読めば いいのですけどね。 この集会でも 日本での添加物の認証数が多すぎる と複数の方から指摘がありました。 日本は認可添加物1,500、アメリカ133、フランス32。 これは、消費者庁ではなく、厚労省管轄なので、 この場で批判の対象とするのは場違いですが 認可数の多いことがわかりますよね。 これも実は多くの消費者が知らないことだと思います。 このまま来月から「無添加・不使用表示」禁止となると どうでしょうか? 添加物に対するアレルギーのある方は 困るでしょうね。 「ノンカフェイン」も来月から使用禁止でしょうか? もともと「安心」は使用禁止用語ですが☆ これ、マスコミで取り上げてほしい問題ですね。 でも、多くのマスコミは大手食品メーカーの 広告収入が途絶える危惧があるので 無理な気もします。 また、この流れが化粧品産業の方にも 適用になる予感も感じます。 頑張る事業者様、いつも応援しています(^^)/ 第103回広報勉強会 【テーマ】メディアに掲載される!PRネタの作り方 【対象者】商品や会社の知名度とブランド力をつけたい経営者様 【日時】2月24日(火)18:30~20:30 (受け付け開始は18:15) 【会場】zoomオンライン 【定員】10名 【参加費】1名様 3,300円(税込/事前にお振込いただきます) 内300円は東北復興支援として 日本赤十字社を通して 寄付させていただきます。 【 お申込み〆切り】2月22日(火) 参加希望が定員になりましたら、事前に〆切らせていただきます。 詳細・お申込みは↓ もし、単独でのアドバイスやレクチャーを ご希望でしたら、個別のコンサルティング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 16, 2022 11:22:28 PM
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