カテゴリ:雑記
昨日 漢方の勉強会に参加してきました。 そこで、改めて漢方薬の素晴らしさを実感してきました。 大きなポイントは、 「太い動脈の循環を保つことは現代医学が得意としているところですが、 全身の組織へ伸びている毛細血管の流れに対しては、 現代医学では決定的な治療手段を持っていない」ということ!! です。 その証拠としては、 もっとも身近な急性の微小循環障害としての打撲!! 打撲を負った部位に青あざができますが、これは、 その部位で内出血が生じ微小循環障害が起こっている証拠! 打撲のような単純な症状に対して、現代医学ではこれといった治療法はありませんが、 活血剤である漢方薬を使うと、軽い打撲なら1日で青あざは消えます。 このように目に見えない体の奥、特に骨盤など 静脈が網の目のように分布している部位で生じている 微小循環障害に対して漢方薬の活血剤は功を奏することが しっかりしたエビデンスの元理解できました。 漢方の活血剤は 瘀血証に使われますが、太い血管の瘀血証だけでなく 静脈などの細い血管の瘀血をもとることができるのが重要なのですね! 病気までいかない 肩こり・眩暈・そしてなんとなくだるい~などは 微小循環障害で 体の隅々まで酸素や栄養が届いていず、 また体の奥の方の老廃物が回収されていないことによるものかもしれませんね! 漢方薬の活血剤を飲んで 細胞一つ一つを元気にしてみましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月18日 18時17分22秒
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