|
カテゴリ:心に残る言葉
近くの吉野作造記念館の名誉館長である井上ひさしさんの
「吉野講座」の講演会を聞きに行きました。 会場は満席でした。(吉野作造は「民本主義」の思想家です) 市長の挨拶のあと、2時間半にわたって時事問題も含め興味深い話をされました。 講演で話されたことで、私の印象に残ったことです。 吉野作造の言葉を二つ取り上げました。 「なぜ」を1回でやめるな!なぜを繰り返すことで本質が見えてくる。 自分の心の中に観察者を置け。これに忠実な人が強い人。 こまつ座の「ムサシ」 井上ひさし氏作 ムサシ 藤原竜也(26)と コジロウ 小栗旬(25)が共演 巌流島でかろうじて一命をとりとめた小次郎は、武蔵の行方を追いかけ 今度こそ決着をつけようとする。 この宿命的な対決を、どうやって闘わないようにするか。 世の中から灰皿が消えていく速さの凄さ。 いっせいに同じ方向に世の中が変っていく(同じ方向に動く)怖さ 実際は喫煙率は78%から38%に半減したが肺癌は2.5倍になった。 肺癌患者は大都会に多い。明らかに大気汚染。これを隠したいのか。 (井上さんはヘビースモーカーです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|