「在韓外国人癌ナビゲーター」育成のための中級教育課程
去年終了した「在韓外国人癌ナビゲーター」育成のための初級教育課程(←クリック)今年も国から予算が下りて、中級講座が開講されることになった。7~9月になるようだ。久しぶりに、D大学病院のがんセンターで集まった。中級ではなんと、この韓国語の本(246ページ)の本を読んで、試験もあるんですって~@@「小学生でも読める簡単な本ですよ」って言ってたけど~そりゃ、母国語が韓国語なら小学生でも読めるでしょう。しかーし!韓国語をきちんと学んだこともない身で韓国語の本を読むとなると、めっちゃ時間がかかりそうアーンド!眠くなりそう。。。うーむ。内容は、目次を簡単に訳してみると、第1章 病院生活のノウハウ1. 病院選択 - どんな病院に行くべきか2. 担当医師の選択3. 外来診療の受け方のポイント4. 入院生活のコツ5. 救急救命室の利用のコツ6. 医者との効率的な対話法7. 田舎に住む患者が転院にあたって考慮すべき点8. その他、診断書/所見書、町医者などについて第2章 診療費について1. 治療費による苦痛2. 医療費の実際3. 保険の効かない高い薬、がん保険と実損保険など第3章 がんに良いといわれる多くのものについて1. 健康補助食品とは2. サプリメントの実際的な問題点と対処法3. 民間療法と補完代替医学第4章 溢れる情報に対するポイント1. マスコミの報道に接する時の注意点2. インターネット、どう接するか3. 統計数値の理解方法、期待余命や中央生存期間、生存率の意味なかなか面白そう、というか、いずれ役に立てられそう。がんにかかったことのある方はよく知ってる内容なのかもしれない。はんらは韓国のがん治療については全く知らないので、多分、勉強しておいたら有益だと思う。