ソウルメトロ車両基地見学
先週の土曜日、あの真冬のように寒かった日。はんらはよしくんと一緒に、ソウルより北におりました。。。『ソウルメトロ車両基地見学』なんぞに申し込んであったため~見学は15日以前にネットで申し込んでおかねばならず、たまたま申し込んでおいた日が、あの真冬日だったの。天安から、市外バスに乗って1時間45分で、高陽市のファジョンに到着。そこから地下鉄で、チチュク駅に移動。チチュク駅に東洋最大規模の9万数千坪(byよしくん)の広大なチチュク車両基地がある。広いので、先日、「ランニングマン」の撮影もここでやった(byよしくん)らしいよ。この日がおそらく、最後になっただろう、今年の桜。15日も前に申し込みが修了してしまうし、土曜日だから、見学者があふれてるのかと思ったら、な~~~んと、うちだけ。爆。でも、よしくんとはんらだけのために、お偉いさんが一人、登場。部長さんだって言ったかな?まずは、コーヒーを飲みながら、ちょっとお話をしたんだけど、よしくんの地下鉄&鉄道のオタクぶりに、部長さんも大喜びでテンションアップ~千九百何十何年に、イギリスから最初の車両であるナントカが輸入されてなんとかかんとかとか、千九百何十何年には、何号線がどうしてこうしたとか、二人であれこれしゃべってるのを聞いてると、まるで、オタクの集まりのよう。(部長さん、ミアネ。。。)ここには、毎日、車両を点検してる作業場と、2,3年に一度、車両を全部分解して新しく組み立てなおすようになってるらしいんだけど、その分解・組み立ての作業場があって、まずは、点検の作業場の見学。こんなふうに点検中の車両に全部乗せてもらって、運転席に座らせてもらったり、ブレーキレバーをいじらせてもらったり、無線機も持たせてもらったり、あっちを見せてもらったり、こっちを見せてもらったり。。。(そのうちによしくんが、自分のブログに詳しくアップするだろうと思う。。。)その後、分解する作業場へ。 これは分解されたモーターだったかなあ?これは、タイヤ部分を研ぐ道具。「高価なものなんだよ。ひとつ、あげる」と言って、くれました。^^将来、食うのに困ることがあったら質入れできるのか?^^;途中、部長さんには、何度も何度も電話が入り、業務が忙しそうだったにもかかわらず、「はるばる天安から来てくれた。おまけにお母さんは日本人で、子供の教育に熱心そうだ」と、はんらたちを買いかぶってくださり(爆)、2時間もの間、案内をしてくれた。はんらは大変、恐縮して、そろそろ帰ろうか、と思ってるのに、部長さんがよしくんに「今日の見学は、100点満点で何点?」と聞いたら、よしくんったら「95点」と、厳しい採点。「あれ?マイナス5点は何?」との部長さんの質問に「手動で非常ドアを開けてみたかったのに」とワガママな発言。でも部長さんは、「そっか。じゃ、開けてみよう」と、また車両のところに戻って、よしくんに、非常ドアを手動で開ける体験までさせてくれた。これが、親切な、ユン・テヨン部長さん。全くの無料で、これだけの体験をさせてもらって、本当に、感謝感激。最後に、部長さんと、職員の方数人に「鉄道大学に入学したらいいよ~」と、ニコニコ送り出してもらいました。はんらは心の中で『鉄道大学は、成績トップじゃないと入れません。部長、よしくんが高3になる頃に、鉄道大学の総長でも務めて、裏口を開けておいていただけないでしょうか。。。』と思ったのでした。。。寒かったけれど、親切なソウルメトロさんのおかげで、大満足な一日だった。ちなみに、ここは、警備のおじさんもものすごーく親切だった。車両基地見学は、チチュク駅以外にも数箇所あるので、次は、また別のところに行ってみたいと計画中。^^