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《新しい地球への誘い》 宇宙の変化は、自己の意識機能の進展から

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2009.12.02
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 話を本題に戻しますが、この章の主題である『形』(構造性や幾何学性)と『数』(数理や数値)の関係は、前記の様に、「音」に於いても、「形」や「数」の要素(※単に「波形」だけでなく「音律」が「倍音」等の数値的比率で「五度圏」として幾何学性をもたらす 〔図5〕など)に置き換えができ、「色」「形」「数」の相関性でも、白黒二色で幾何学的に描かれた『ベンハムの独楽』(チャールス・ベンハムが創作)が回転スピードの変化に応じて、個々の観察主体の視覚に複数の色を示す「フェヒナーの色」(グスタフ・テオドール・フェヒナーの研究)〔図6〕の様に、これまで科学や数学(幾何)が扱ってきた視点とは少々異なるテーマとして注目される内容が取り沙汰される様になって来ました。このベンハムの独楽等は、極論すると、近代科学の発達で保留にされていた観点と言える〈個々の個別な主体者を起点とした対象性の広がり=事象面を個々に見直す取り組み〉…と言え、〈個別に機能している意識〉を扱う研究が漸くされる様になって来た…とも言えます。


五度圏 ベンハム独楽



 『言葉』や『音』と同様に、『味(味覚)』や『香り(嗅覚)』等も、単にその対象物(微粒子等)を構成している分子構造の分析で終わる事無く、「主体者との関係性」「相互の組み立て」「順序性」等も加味し、構造的な特性が注目されようとしています。
これらは元々、日本に古くから伝わるとされる神道(古神道)の中では、「言霊」「形霊」「数霊」「色霊」…などとして、〈一連性を持った宇宙の摂理の反映〉として捉う向きがありました。

 特に日本人の意識機能では、先の章で触れた〈言葉の陰(父韻)陽(母音)合体している言霊を[幼年期](※出産~3歳頃まで)の脳作用の急激な活性時期より感受(※脳内の言語処理)〉し、〈言語が話せる[幼児期](※4歳~6歳の就学前=概念や論理性を伴う学習内容を教わる前)に「宇宙の摂理」を反映した法則性を伴う言語での[認識][思考][意志表出=発言]する様になる〉と、更にこの構造性を立体的に醸し出す仕組み(※13)が進みます。

 この為、この幼少期に意識の中で起こって来る「機能面での構造性をもった処理作用」が、他の言語(※発音特性を持つ)地域とは異なる影響を [感性][理性][智性][悟性]に与えながら育まれる事になり、日本人の感性や芸術、独自の文化性に色濃く反映する結果を招いています。








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Last updated  2009.12.02 11:35:48
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