シジュウムの石けんが解禁になりました。見た目の色がとても気に入っています。マルセイユなので使用感はマイルドで私の肌に丁度良いです。お風呂で全身に使ってゆっくりくつろぎたいな。(^^)♪

シジュウムは別名グァバとも呼ばれるフトモモ科の植物で、ビタミンＢ群や多量のタンニンなどのポリフェノール類を多量に含み、抗アレルギー作用が得られるということでテレビなどのマスコミで注目を集めました。シジュウムはその効果を認められ、最近ではクリームなどの化粧品に加えられたり、ご家庭では入浴剤などとして活用されたりしています。

マルセイユ石けんは紀元前400年頃、フランスでオリーブが栽培されるようになってから、ずっと後に石けんは作られるようになりました。地中海で石けんが作られるようになったのはおよそ9世紀頃のことと云われています。いい石けんの代名詞=マルセイユ石けんとされるようになったのは、1688年にルイ14世により、ヨーロッパでの石けん製造の独占権をマルセイユに与え、厳しい品質管理が続けられてきたことにあると云われています。マルセイユ石けんである証は、現在ではオイルのうちの72%をオリーブオイルが占めるものと移り変わり、オリーブ石けんの特性を十分に受け継いだまま、泡立ちを良くするココナッツオイルと解け崩れを防ぐ効果のあるパームオイル等で残りの28%を補います。この石けんの泡立ちはね上等のシルクやウールも洗えるほど、優しいと云われています。