徒然日記第千七百五十七段
「菅政権は特に何の成果もないまま発足一年を迎えた。」と、ラジオから聞こえてきたニュースに吹き出しそうになったのは昨日の朝。まさにその通りなので言い返すこともできないだろう。むしろ悪成果なら山のように。米国・沖縄との普天間合意を踏みにじる。領内で事件をおこした中国人漁船船長を無罪方面。国民に真実を伝えた一色氏を解雇。情報を隠蔽した議員たちはのうのうとふんぞり返っている。韓国の竹島へのさらなる占拠になにもしない。北方領土にロシア首相が足を踏み入れてもなにもできず。日本海を中国にうろうろされてもなにも言わず。過去最大の大地震が起きようと、一向に復興の目処はたてられず。挙げ句の果てには政党と自分の椅子を守るのに必死な国会運営しかできない。野党も何がしたいのかよくわからないのばかり。呆れて物も言えない。はらわたはとっくに煮えくり返った状態だ。国会議員は全員、原発政策の責任と現在の状況を引き起こした責任をとって福島原発で一生働けばいい。福島県からでてこなくていい。自分たちのせいで起こしたような原発事故なのだから、身をもって責任をとればいい。新しい議員は40歳以下で選挙をして、20年スパンで日本を立て直す。………それが名案なような気がする。