当たり前のことへの感謝
本日はずいぶん前から楽しみにしていた槇原敬之の沖縄コンサート&ツアーファイナルに友人と二人で出かけました。彼は、3.11の東日本大震災後から、すべてのことに「感謝」を感じるようになったそうです。本当はふつうのことが一番大切で一番感謝すべきことだけど、人は当たり前すぎて感じることを忘れてしまっている。そして少しずつ少しずつ歪んでくる、社会、組織、地域、家族、個人。自分で気づけて正せる間はいいのだけれど、人は未熟だから気づかない、気づかないふり、気づいているのに無視をしてしまう。その方が楽だから・・・。でも、人を愛している優しい神様は、その間違いを正してくれる。それは、時には災害だったり人災だったりして、一見、とてつもない悲しい出来事に感じるかもしれないし、時には立ち上がりきれない程、苦しいできごとだったりするけど、神様は分かっている。人は必ずまた立ち上がれるってことを。東日本大震災後に槇原敬之さんが書いたメッセージがたくさん詰まったコンサートでした。「white Lie」も、その中の一曲でした。http://www.youtube.com/watch?v=4CN4ml3TCGUいろいろ考えることのできるコンサートになりました。あまり大きな声で歌いすぎで喉ががらがらです。風邪ひくかも…(汗)。