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テーマ:仕事と健康(70)
カテゴリ:医療
突発性難聴は早期治療すれば治ると思い込んでいました。 しかし、実際に治療結果を見てみると、3分の1は完治、3分の1は聴力は下がったまま、3分の1は耳鳴りやめまいなどの後遺症が残ると。 体験した方の闘病記を読んでみると、そんなに簡単な病気ではないことがわかります。 体験談で元気が出たり落ち込んだり。 じっと悩んでいてもしかたないので、私も治療終了までの経過をまとめてみることにしました。 まず、金曜日、発症2日目、夜はぐっすりと眠れました。耳栓をしていたら、耳鳴りはしますが、はずすと、あまり気にならない感じ。昼間はいつも通りの家事をして早めに就寝しました。昨日の朝の左耳の閉塞感はもうありません。 土曜日、発症3日め。診察の日です。まず聴力検査をしましたが、左右差はそんなになく、前回と同じで、普通の人より少し聴力が落ちている感じ。また、ステロイドとビタミン剤の点滴をしました。 先生も耳鳴りが残る可能性があると思っているのか、「完璧に耳鳴りが消えることはないと思うけど、少しましになったら良しとして、あまり気にしないこと。」って言われました。 内服薬を前回と同じものを4日分もらいました。ビタメジンカプセル25、アデホスコーワ、デカドロン錠0.5mg、ムコスタ錠100、各1個ずつ、朝夕内服です。 その夜は耳鳴りも少しましで、眠れました。 日曜日、発症4日め。良く眠って元気も出てきたので、ついついいっぱい掃除をしてしまいました。ネコがいるので、数日間、掃除機をかけないと、部屋が恐ろしいことになります。 昼、主人と、娘とランチに行って買い物。安静どころかいつもと同じ生活です。 夜から、また、耳鳴りが大きくなってきました。夜中も何回も耳鳴りの音で目が覚めました。 月曜日、発症5日め。今日も普通に洗濯や掃除をして、主人のお母さんと約束していたお墓参りです。じっと、していても耳鳴りは続いています。 家にいたら、寝ているわけにもいかず、ついつい普段通りの生活をしてしまいます。耳鳴りが治まらないのがちょっと不安です。私みたいにじっとしていられない性格の人は入院しないと安静なんて保てないなと思います。 明日もあさっても点滴予定です。あさっては1日、仕事予定でしたが、点滴のため,半日でも交代してもらおうと同僚にメールしたら、その人から、もう1人に連絡してくれて、1日休めることになりました。 みんなの心遣いが嬉しいです。まだ、大きな声を出してはいけないといわれていたので、職場にいくのが実は不安だったのです。 1~2週間の治療で良くならなかったら、あまり回復は期待できないらしいです。 明日の診察が、怖いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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