カテゴリ:少年サンデーコミック
B・B (Burning Blood) こと『B・B』は、石渡治によるボクシングマンガ。週刊少年サンデーに1985年24号から1991年9号の間連載された作品。
燃える血を持つという意味からB・Bと呼ばれる高校生・高樹と、宿命のライバル・森山仁との戦いをハードに描く。「B・B」は一応ボクシングマンガではあるのだが、決してそれだけに留まらぬ、非常に奥が深くスケールの大きい作品であり、自分がサンデー読者になったキッカケは確実にこのマンガの続きが読みたかったからである!!それほど当時夢中になって読んだマンガの1つです。 高樹が、天敵・森山との宿命の対決を求めて、一撃必殺の「10cmの爆弾」をフィニッシュブローとして生み出した。恐らくボクシングマンガの技では最強の必殺技。(「リンかけ」の連中は別格w) 高校ボクシング界から暗黒マフィアの世界、傭兵を経て、世界を舞台に戦っていく物語。 リングに炸裂する青春の怒り!バイクの爆音とペットの響きの中で男のドラマ、B・B(Burning Blood)はトランペットを持てば右に出る者はなく、ケンカをすればかなうものなし、なのにいつも本気になれず、海を漂う茶色の小瓶のよう。そんな中見つけだした「本気」は、ボクサーへの道。。。 B・Bには娘の高樹愛(通称・ラブ)がいるのだが、父と一緒に世界中を旅して回ることになり、父親譲りの抜群の身体能力を生かし、サバイバル技術や格闘術など、様々なものを吸収してゆく。およそ四年間旅した後、アメリカの友人達に預けられて一通りの教育を施され、12歳の時に小笠原へと移住。 そこで、あるスポーツと運命的な出会いを果たすことになるのだが、それはまた別の機会に。。。 まだ読んだことない方にかなりお奨めしたい作品です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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