カテゴリ:練習日誌
昨日の朝練は久々に2時間。
大体、射は固まってきたのだが、PROFIELDに今、CARBON1につけているピンノックを付け替えて射ってみると、ビシッと集中する。やはり、矢としての性能がかなり違うのを実感した。 帰ってから三階の矢の整理をしたら、ACEの720番が10本以上あるのが分かった。720番なら何とか使えるかもしれない。920番とか860番もあったが、それはリカーブ時代のもので、今だとあまりにも軟らかすぎて無理。よくみると、レフティ用のフィルムヴェインが貼ってあり、覚えていないのだが、レフティ転向後、CARBON1を買う前に、作ったらしい。ACEは軽くて、風に弱いから、作っただけで使わなかったのかもしれない。 予備矢はCARBON1にしようと思い、帰ってすぐにノックを新たに15本注文したのだが、ひょっとするとACEでもいいかもしれない。なにしろPROFIELDは7本しかないので、予選ラウンドでアクシデントがあると、予備矢がなくなる。まあ、大丈夫かなとは思うのだが、その場合弓具検査でもう1種類通しておけば、矢自体を変えることができる。もちろん、エンド内は同じ矢だが、次のエンドからはACEで射つことも可能だ。おそらくサイトは全然違うから、予めサイトを取っておかなければならない。 アーチャーでない人にはチンプンカンプンの話だが、矢は弓の強さによって肉厚が変わる。番号が大きいほど強い弓でPROFIELDは600番台、CARBON1は500番台、ACEが700番台で一番薄い。つまり軽いからよく飛ぶが、ショットの衝撃を受けきれない恐れもある。40ポンド前後の強さに合う番手だ。後は長さで調整するのだが、これ以上カットするのは難しいし、ACEは樽形なので、カットも難しいし面倒だ。 まあ、自分もよくは分からないのだが、とにかく手持ちの矢で一番中る矢を探そう、ということだ。ACEがピンノックではないので、手持ちのGノックでいい。これは売るほどある。シングルの時代は、他の人と一緒で70mで最大24本の矢が的に刺さる。いくらスコープを見ても、自分の矢がどれなのか分からないし、ましてノックの色が同じだと絶望的だ。それで3色くらいのノックをダースで買っていた。その当時、ノックは1本100円だったが、今は250円。円安でまた値上がりするだろう。 弓もあとどのくらい試合に出られるか分からないから、なるべく手持ちのもので、やろうと思うのだが、弓本体はレフティ転向後初めて購入したもので10万弱だった。競技用としては最低限のスペックだが、その当時は右に戻れるかも、と思ってはいたので、とりあえずいいかと考えていた。が、右ではどうしても押し手がガクガクするから、断念。新しいスペックの高いものをと考えていたら、コロナで試合がどんどん中止になり今に至っている。今となっては、新たなものを買う気がだんだんしなくなっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.03 05:26:42
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